１２月１５日（土）東北文化学園専門学校において、第８回　TBG高校生デザインコンテスト最終審査を行いました。２０１１年の第１回から、一貫して「まちのアイディア」「いすのデザイン」を広く募ってきたこのコンテストは、今回で８回目を迎え、東北各地から１０９作品が寄せられました。




　この日の最終審査では、１次審査を通過した「まち」「いす」両部門１２作品の公開プレゼンテーションが行われ、１位～３位までを決定しました。「発表を待つ間、体が震えるようでした」とその時の緊張を語る高校生たちだが、本番では、緊張とは裏腹に、堂々としたプレゼンテーションを披露していました。



　「高校生とプロをつなぐ」というこのコンテストの趣旨を支えるのは、一級建築士　大友　彰　先生、インテリアコーディネーター　三塚　春枝　先生をはじめとする８名の審査員。辛口の質問が飛び交う中、緊迫した発表、審査が繰り広げられました。



　表彰式は懇親会を兼ねて開催され、嬉しさや悔しさを味わった高校生たちは、プロの先生や他校の高校生との交流を通して、作品づくりへの想いを分かち合いました。


　
　東北文化学園専門学校は、高校時代に実績づくりにも役立つ有意義なコンテストを、これからも続けて参ります！

２０１８TBG高校生デザインコンテスト結果表

まちのアイデア部門：国の機関を誘致したまち

椅子のデザイン部門：持ち運べる椅子