現在、宮城県ではインターハイで全国から元気な高校生たちがあつまっています。

そんな中、”オリンピック・パラリンピック日本代表を目指すあなたの想いを応援”日本体育協会が主催する「ジャパン・ライジング・スター・プロジェクト 」が7月29日(土)、30日(日)に東北文化学園大学体育館にて行われました。

　これは、将来性の豊かな地域のスポーツタレント又はアスリートから、メダル獲得の潜在能力を有するメダルポテンシャルアスリートとなり得る人材を発掘するプログラムです。

当日はあいにくの雨でしたが全国から中高生たちが本学に約100名集まりました。



　第1ステージでは書類審査で中学校や高校で毎年実施する体力テストの測定値の合計または測定項目の１つが基準値を超えているのかが条件となります。それを通過した中高生が今回第2ステージで特殊な機器や測定方法などを使って体力を測定します。本学の学生も受付、測定員としてお手伝いをしました。







午前中は30ｍ走、立ち幅跳び、シャトルラン等の共通測定をしました。

午後からはイリノイテスト、ハンドボールゲーム、肩回旋、ブリッジ、倒立静止時間、シャフト拳上動作、メデスンボール投げ、捕球・送球、ベースランニング、ワットバイク等のそれぞれの種目に関係する専門測定です。

このような測定をおこなって、どのようなスポーツ選手の発掘をするのでしょうか。

それは、水泳(飛び込み)、ボート、ウェイトリフティング、ハンドボール、ソフトボール(女子)、7人制ラグビー(女子)、自転車です。



本学の学生も中高生たちのパフォーマンスの高さに感動！！この中からオリンピック、パラリンピック選手が発掘されるかもしれないという期待に加えて、夢のお手伝いに測定員として気が引き締まる2日間でした。

これからも保健福祉学科ではすべての人たちの健康づくりを応援します！学びあいましょう本学で！