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教員の社会貢献:「北海道胆振東部地震」の行方不明者捜索のため、災害救助犬が出動してきました!

総合政策学科
 2018年9月6日未明に発災した「北海道胆振東部地震」による行方不明者の捜索のため、総合政策学科の岡惠介教授と災害救助犬のルカが、厚真町で捜索活動を行ってきました。

 ルカはラブラドール・レトリバーで今年9才、民間災害救助犬団体である「東日本救助犬ユニオン」の災害救助犬認定試験に岡教授とのペアで合格している犬です。


 岡教授とルカは、「東日本救助犬ユニオン」のチームの一員として、6日の夜の仙台発フェリーに乗船し、翌7日11時に苫小牧港に着岸して、そこから車で1時間弱の厚真町へ向かいました。厚真町ではテント生活を送りながら、2日間にわたって、テレビでも報道された吉野地区や幌内地区で、自衛隊や消防の捜索の合間に、他の救助犬団体と連携して行方不明者の捜索活動を行いました。また、航空自衛隊や警視庁の救助犬や警備犬も捜索に来ていました。


 結局、生存者の発見には至りませんでしたが、どの救助犬も泥だらけになりながら、一生懸命に鼻を使って捜索活動を行っていました。



 非常に強い地震だった割には家屋倒壊や土砂崩れの起きた地域が限定的であり、膨大な土砂の量のため重機での捜索が主になって、救助犬による捜索の必要が減少しつつあった状況に鑑み、「東日本救助犬ユニオン」のチームは、他の救助犬団体とも相談の上、8日午前中まで捜索を行った後、午後のフェリーで帰途に就きました。


 この間、水や食料、燃料、テント、寝袋は持参したものを使用し、ボランティアとしての自己完結を心がけました。
 今後も、総合政策学科の社会貢献のひとつのかたちとして、災害時の災害救助犬の出動を支援し、「救える命を救う」活動に連携していきたいと考えています。