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【理学療法学専攻】授業紹介/理学療法評価技術演習Ⅰ

理学療法学専攻
【理学療法学専攻】授業紹介/理学療法評価技術演習Ⅰ

【理学療法評価技術演習Ⅰ】は1年次後期に開講されている必修2単位の専門科目です。
この授業は、理学療法士が行う各種検査・測定・試験等を確実に実施できるようになることを目標にしています。
中間と期末に1回ずつ実技試験が課されることもあり、2コマ(90分×2)の長い授業でも集中して実技練習に取り組んでいます。

11月16日(金)に実施した中間実技試験は、血圧・脈拍の測定と身体各部の長さ・太さの測定(肢長・周径測定といいます)、そして関節可動域検査の一部を試験範囲として実施されました。

 

正確な検査・測定技術を身に付けるためには授業時間だけでは足りないため、学生は空き時間や放課後を使い何度も練習を重ねて来ました。
実技試験本番では、緊張しながらも一生懸命取り組んでいる様子が伝わってきました。


2年次後期の臨床実習Ⅰまでに、このような実技試験をあと3回経験します。
それまでに検査・測定技術の研鑽に励んでほしいと思います。


科目担当:小林武,小野部純
更新:阿部玄治