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【作業療法学専攻】春のオープンキャンパス

作業療法学専攻
3月24日、春のオープンキャンパスを開催しました。

 作業療法士の仕事をはじめ、さまざまな仕事について知ろう、職業選択を考えようとする多くの高校生、その保護者の方々が参加されました。
 多くの高校生が来場し、熱心に聴講している姿が写真から伝わってきます。
 

作業療法士は幅広い職域(領域)で活躍することができます。そのなかでも3つの領域についてのテーマを用意して『作業療法士の仕事』について紹介しました。

○本多ふく代(発達障害領域)「子どもの成長と発達に生かす!作業療法」
 
子どもの領域での作業療法について紹介しました。特にみんなが当たり前に行える歯磨きという作業について、どうしてできるのか、参加者と一緒に考えました。「手が動くから」「口が開けられるから」の他に、教員から姿勢を保てるから、力の入れ具合が分かるからなど運動と感覚の面から解説しました。

○高橋由美(身体障害領域)「知ってほしい!『作業』の底力」

作業療法の『作業』って、何でしょう?「物作り」だけじゃないのです。「作業:その人にとって価値や意味のある生活行為」を媒介にすることで、歩くなどの運動機能やコミュニケーション能力にどんな効果があって、その人の生活がどんな風に変化したのか、私が経験した症例との関わりを紹介しました。


○矢萩未来(精神障害領域)「統合失調症の作業療法」

統合失調症の症状には、頭が混乱する症状(思考障害)や何かをしようとする気持ちがなくなる症状(意欲の欠如)などがあります。今回は、作業活動を介して患者様と作業療法士が症状の回復状態を確認・共有し、少しずつ出来ることを増やしながら、再びその人らしい生活を送るための支援について紹介しました。

どの模擬授業も領域や対象となる病気は違いますが、作業活動を用いて、対象者の日常生活における生活行為の回復を図るのが作業療法士です。
作業療法の対象となる方々の年齢は幅広く、対象となる病気や障害は多くあります。しかしながら、共通するのは作業活動を用いて対象となる方々の日常生活における生活行為の回復を目指し、支援していくのが作業療法士になります。

今回はその一例をみなさんに紹介しました。

今回のオープンキャンパスの司会や模擬授業のお手伝いをしてくれた3年生のみなさんです。
 

夏のオープンキャンパスが6月から始まります。「作業療法士になりたい」「作業療法士と他の仕事と迷っている」など、なりたい仕事を決めている高校生や仕事を決めていない高校生のみなさまに作業療法士の仕事をさまざまな領域を専門とする教員が説明していきます。また、勉強するにあたり重要である教室や施設など学習環境も、自分の目でみて確認することは大切なことです。それから、そこで学ぶ学生から生の声を聞くことも大切なことです。何度でもオープンキャンパスに参加なさって下さい。

6月23日(日)
7月  7日(日)
7月21日(日)
8月  4日(日)
9月  1日(日)
※ オープンキャンパスの詳細は大学オープンキャンパスのサイトをご確認下さい。

医療職や福祉職のなかで『からだ』と『こころ』を診ることができる作業療法士は最強の仕事です。
是非オープンキャンパスに参加して、作業療法を知って、作業療法士目指してみませんか?
お待ちしています!