文字サイズ
医療福祉学部 保健福祉学科 保健福祉専攻・生活福祉専攻

学習の流れ+実習紹介+私の学びStyle

カリキュラム

1年次2年次3年次4年次
介護福祉士となるための基礎教育を通して教養と人間の理解を深めます。介護の対象者のニーズを的確に把握できる専門的能力を身につけます。適切な介護を実践できる知識・技術の集大成です。国家試験対策と希望の職場への就職活動が始まります。
介護の基本Ⅰ・Ⅱ
生活支援技術Ⅰ・Ⅱ
こころとからだのしくみⅠ
介護過程Ⅰ
介護総合演習Ⅰ
介護実習Ⅰ 他
介護の基本Ⅲ
生活支援技術Ⅲ・Ⅳ
こころとからだのしくみⅡ
発達と老化の理解Ⅰ
認知症の理解Ⅰ
介護実習Ⅱ 他
生活支援技術V
発達と老化の理解Ⅱ
認知症の理解Ⅱ
コミュニケーション技術
介護実習Ⅲ
専門職連携セミナー 他
医療ケア論Ⅰ〜Ⅲ
医療ケア演習Ⅰ・Ⅱ
介護福祉士と社会福祉士のダブルライセンス取得を目標に学びます。
総合福祉
現代社会と福祉
相談援助の基盤と専門職
社会学
心理学
人体の構造と機能及び疾病 他
ソーシャルワーク論Ⅰ・Ⅱ
高齢者福祉論
障害者福祉論
子ども家庭福祉論
保健医療サービス
ソーシャルワーク演習Ⅰ・Ⅱ 他
ソーシャルワーク論Ⅲ・Ⅳ
地域福祉論
公的扶助論
就労支援サービス論
ソーシャルワーク演習Ⅲ・Ⅳ
ソーシャルワーク実習指導Ⅰ・Ⅱ 他
ソーシャルワーク実習
ソーシャルワーク実習指導Ⅲ
司法福祉論
権利擁護と成年後見制度
福祉経営論
卒業研究 他

主な授業科目

認知症の理解
認知症の理解
 認知症の基本的知識を修得し、認知症の人の体験や意思表示が困難な特性を理解します。家族を含む周囲の環境にも配慮した介護の視点を修得。また、ⅠとⅡの2科目で医療的な視点と介護の視点を併せて学習することができます。
生活支援技術
生活支援技術
 入浴ケアは利用者とゆったりとした中でコミュニケ―ションを図る大切な場です。しかし、利用者の心身の状態、入浴の習慣や好みに合わせた介護は難しいものです。利用者の思いに添った介護をするため、実際に入浴して学びます。
医療的ケア
医療的ケア
 介護が必要かつ医療的ケアの必要な方々に対して、介護福祉士は一定の条件のもとで援助ができるようになりました。本専攻では1〜3年次に介護の基本的知識・技術を学び、4年次には講義と演習で医療的ケアについて学びます。

学外実習

介護実習

介護実習
 介護福祉士に必要な知識と技術を深く理解し、実践するため、介護福祉の現場で4回の実習を行います。実習は知識・技術に応じて、段階的に実践。
実習先は特別養護老人ホーム・老人保健施設・障害者支援施設・高齢者グループホームなど様々な施設です。
実習で課題を解決する過程は、専門的な知識・技術の修得に留まらず、広く学び成長できる機会です。

ソーシャルワーク実習

ソーシャルワーク実習
  本学科では社会福祉士の受験資格取得の科目として、ソーシャルワーク実習(24日間180時間以上)を行います。
実習では専門の指導担当教員が3年次から4年次まで一貫して教育・サポートします。
知識や技術について具体的かつ実践的に理解し、技術を修得します。

先輩からのメッセージ

小松 ちはるさん
小松 ちはる さん[ 2年 ]
宮城県/宮城県気仙沼西高等学校卒業
将来は地元で社会福祉活動に貢献したい
 高校時代に介護系の勉強をしていました。そのスキルアップとして社会福祉士、介護福祉士の資格取得を目指しています。
介護に留まらずソーシャルワーカーなど福祉全般にかかわる仕事に就き、将来は地元に帰って、地域の社会福祉活動に貢献したいと思います。

時間割(生活福祉専攻 2年次後期)
時間割
※選択科目