Ⅴ 学部、学科案内

科学技術学部

平成23年の東日本大震災から4年が経ちました。復興はいまだしの感があります。いつの時代でも、このような大災害から復興する担い手は若者です。皆さんもこの大震災のことを心において、学習プラン、人生プランを立ててください。

今回の東日本大震災で、上下水道設備、電気設備、建物などが生活を支える重要な要素であることを改めて実感されたと思います。また安否確認や救援物資の輸送では、携帯電話の災害用伝言板、グーグルのパースンファインダー、フェイスブック、ツィッターなどが活躍しました。被害調査でも画像処理が大きな役割を果たしました。

科学技術学部は、情報基盤について学ぶ「知能情報システム学科」と、生活基盤について学ぶ「建築環境学科」の特色ある2学科で構成されています。

「知能情報システム学科」は、情報基盤を支える、ネットワーク、情報通信、インターネット、人工知能、マルチメディア、ロボット、医療福祉などを学べる情報専門の学科です。これからの情報システムは賢くかつ人にやさしいシステムになっていきます。そのために必要な先端の情報技術を幅広く学べる日本でも数少ない学科です。

「建築環境学科」は、人にやさしい建築・環境設計をするための建築デザイン、生活基盤を支える、水、電気、音、空気に関する設備が学べることが大きな特色です。建築デザイン、環境、設備の総合技術を学べる日本でも数少ない学科です。

両学科とも、従来の“理系”、“文系”の枠にとらわれることなく学ぶことができます。実社会では、理系、文系の枠を越えて目標に向かって着実に論理思考を積み重ねていくことが重要です。世の中の出来事に対する関心や問題を解決しようとする意欲さえあれば、あとは努力と工夫次第で目標を達成することができます。また講義は就職に有用な資格取得に結びつくよう構成されています。さらに少人数教育により、教員との心的交流を深めるとともに、相談しやすい環境を作るよう心掛けています。困ったことがあれば遠慮なく相談してください。