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2016.10.28
総合政策学部の授業風景①
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総合政策学部のグリーンツーリズム論は秋の開講科目である。今年も本学周辺の里山は紅葉を楽しむ景勝地に変貌しつつある。ため池や沢の痕跡が多く散見される水源の森で学ぶグリーンツーリズム論は、Walden Pond, Concord and Merrimack Riversという「水」の縁(えにし)を辿ってH.D.Thoreauに行き着き、里山の秋を味わいながら人生という時間旅行の意味を考えようとしている。“Time is but the stream I go a-fishing in. I drink at it; but while I drink I see the sandy bottom and detect how shallow it is. Its thin current slides away, but eternity remains.”(H.D.Thoreau, “Walden; or life in the woods”)

受講生には散策や探検のエキスパートでもあったThoreauに想いを馳せながら、大学周辺の豊かな自然を体感してもらい、「生命の根源にふれる」旅であるグリーンツーリズムについての理解を深めてもらいたいと願っている。

先日の授業では、①かつての谷筋沿いに国見山の南斜面を下る最短ルートで大崎八幡神社まで歩き、②八幡池の堤跡を経由して鳥居近くに設置された案内板で四谷用水に関する情報を確認する。その後、③国道48号線沿いに四谷用水の痕跡をたどり、弘法大師が錫杖で示したという伝説のある清水の湧出地(山上清水)を確認する。そして、④化け蜘蛛伝説の「賢渕」辺りにあるという四谷用水の「四号隧道」出口(通称「湧き上がり」跡は未確認)の近くから「弘法山」山腹に設置された階段を上り、⑤広瀬川の眺望を楽しみながら大学に戻る、という1時間余りの散策コースを満喫した(のは教員だけか?)。

大師さまの御加護か、雲ひとつない秋晴れに恵まれたせいか、あるいは、広瀬川を一望できる絶好の眺望のためか、学生たちの表情はいつもよりも明るいように見えた。(秡川 信弘)

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        対岸の建物は「三居沢電気百年館」

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        川原に芋煮会を楽しむ人達の姿が見える

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        運動不足の解消は授業の主目的ではないのだが…

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        山上清水(Eサポ=写真提供)

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