先生、鬼の編集長から沼田先生の研究を取材して来いと言われたのですが「脳神経疾患の歩行に関わるリズム運動制御」といわれても、医療も脳の話も詳しくない私には内容がさっぱりわかりません(泣)
突然、難しい内容の取材を依頼されても困りますよね 笑
せっかく研究室を訪問いただいたので、私が現在研究をしていることについて、簡単に説明してみましょうか?
うわー、それは助かります!
良い記事が書けると3時のおやつが豪華になるので、嬉しいです!
あれ?印象よりも楽しそうな職場なのかな?
なるほど。これまでの研究をさらに進化させることが、少しづつ世の中を良くすることに繋がっているんですね。
そうですね。私の研究も、他の研究者の方の研究があるからこそ課題を発見することができました。
全ての研究は、このようにして未来永劫発展していくものだと思います。
友人からココ壱番屋のおススメトッピングを聞きますが、そこに自分の好みを足して最高の一皿にするのに似ていますね!
カレーと一緒にすると世界の研究者に怒られますよ!
なるほど!沼田先生の研究結果からも今後の展開が期待できそうですね!
あれ?
そういえば先生はお医者さんなんですか?
私は理学療法士ですね。
主に、病気や障害で入院した方に対して、回復後に普段の生活が不自由なく行えるように身体機能の回復のサポートとしてリハビリテーションをします。立ち上がったり、歩く、走るなどの基本的な動きが中心ですね。
聞いたことがあります!病院でリハビリの指導をしてくれる方ですね。バイクで電柱に突っ込んで骨折した時に、歩行訓練のリハビリを受けました。
(おもったより破天荒な人だな・・・)
沼田先生が理学療法士になろうと思ったきっかけは何ですか?
学生の方もそのような経験をしている方が多いのですね。
確かに入院したり、ケガが職業を知るきっかけの方も多そうですね。
そうですね。最近ですとプロスポーツチームのトレーナが理学療法士ということもあるので、知名度も向上しています。
卒業生も楽天ゴールデンイーグルスをはじめ、その他プロスポーツのサポートに携わっている多くの卒業生がいます。
それは是非お話を聞いてみたいですね!
ただ、医療系の国家資格ということですと、色々覚えることや実習も大変そうですね。
どうしても学ぶ量は増えるので、大学入学後の学びでは、モチベーションを保ち、さらに高めていくことが重要です。そのためには、理学療法士を目指す大学でどんなことを学ぶのか、入学前から知っておくことも大切です。
突然、SNSの宣伝が笑
実は私も担当しておりまして笑
授業や実習内容の紹介をしていますので、理学療法士をめざす高校生には是非フォローしてもらい、空気感を感じてほしいですね。
早速、自分も見てみましたが、学生の方の普段の様子や、授業の雰囲気もわかるので楽しいですね!
本日はありがとうございました!