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2018年7月7-8日(土、日)建築環境学科教員:日本臨床環境医学会「第27回 日本臨床環境医学会学術集会」にて発表

教員の活動
2018年7月7-8日(土、日)に三重大学環境・情報科学館(三重県津市)で開催された「第27回 日本臨床環境医学会学術集会」において、本学科健康インテリアコースの野﨑淳夫教授と一條佑介講師、二科妃里助教が、口頭発表を行いました。
今回、学術集会のテーマは「トータルヘルス社会の実現に向けて」でした。トータルヘルス社会とは、人にとってあるべき健康を目指した、疾病の治療や予防に留まらない包括的なヘルスケアシステムの構築された社会を表しています。
本学会には、シックハウスや化学物質過敏症の方も参加しており、少しでも暮らしやすい環境にしたいということで口頭発表等を聴講されていました。
また、研究内容について、多くの方から質問があり、研究内容の重要性をさらに感じる学会発表となりました。

本学科の健康インテリアコースでは、環境と人の健康を考え、多くの人達のためにも日々研究に取り組み、その成果を学会等で発表しております。
また、最新の研究成果等は、学生への講義内容に反映させ、最新の情報を取入れながら、講義の充実化を目指して行っております。