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一條佑介准教授が「トーキン科学技術振興財団奨励賞」を受賞

教員の活動
 この度、2022年3月8日に仙台市青葉区の仙台国際ホテルで開催された「第32回トーキン科学技術賞贈賞式」にて、本学工学部建築環境学科の一條佑介准教授が「トーキン科学技術振興財団奨励賞」を受賞しました。
 この賞は、公益財団法人トーキン科学技術振興財団が工学分野における若手研究者の育成と研究活動の支援を目的として毎年すぐれた研究者に対し授与しているものです。

【一條佑介准教授のコメント】
 この度は、「トーキン科学技術振興財団奨励賞」という栄えある賞を賜りまして、大変光栄に存じます。トーキン科学技術振興財団の皆様、審査頂いた先生方に厚く御礼申し上げます。
 受賞テーマは「室内化学物質汚染とその対策法」です。
 室内空気質は在室者の健康に大きな影響を及ぼします。室内汚染物質濃度は、汚染物質発生源からの発生量の他、室の容積、換気量、空気清浄装置などによる除去量、仕上げ材料の吸着率、等により決定されます。そのため、各種の発生源(例えば、開放型石油暖房器具、塗料、接着剤など)からの発生量を定量的に明らかにし、同時に空気清浄機の除去性能を評価する研究活動を行いました。
 これまで、室内の環境汚染防止に関する研究活動を実践し、室内空気汚染メカニズムを解明し、同時に対策技術とその試験評価法を成案するなど、実用的な研究成果を挙げてきました。今後はさらに色々な問題に対して、我々が提案した手法で研究を進めていきたいと考えております。
 今回の受賞を励みに、科学技術の発展に貢献できるように、一層の努力を尽くして参りたいと存じます。
 最後に、本賞の応募にあたりご推薦頂きました加賀谷豊学長、須藤諭工学部長はじめ、多くの先生方にご指導をいただきましたこと深く感謝申し上げます。また、野﨑淳夫教授には長年直接のご指導をいただいて参りました。この場をお借りし厚く御礼申し上げます。