2023年5月29日 岡田誠之名誉教授と須藤諭教授に感謝状が贈呈されました。

5月29日(月)に（公社）空気調和・衛生工学会東北支部50周年記念式典が開催されました。
　日時：令和５年５月２９日（月）１５時より
　場所：ＴＫＰガーデンシティPREMIUM仙台西口
　内容：15:00～ 記念式典
　　　　15:45～ 記念講演会
　　　　17:00～ 記念祝賀会

記念式典の中で、小林光支部長（東北大学）から本学科の岡田誠之名誉教授と須藤諭教授に対して感謝状が贈呈されました。
岡田教授は同学会の理事を務めるとともに、同学会の多くの研究委員会委員長を歴任され、東北支部においても支部運営委員として、また支部の研究委員会の委員長として、この分野の発展に大きく貢献されました。また、須藤諭教授も同学会の理事や研究委員会で活躍するとともに東北支部長を務め、支部の活動を牽引してきました。以上のようなことから両教授に支部創立50周年を記念して感謝状が贈呈されたものです。

当日の記念式典は、感謝状贈呈式の他、空気調和・衛生工学会倉渕会長（東京理科大学・副学長）の記念講演会、夕方には記念祝賀会も催されました。
東北支部を支えてきた歴代支部長・運営委員の皆様も参加され、多くの関連学協会の方々もお祝いに駆けつけておられ、盛会なものとなりました。

空気調和・衛生工学会は、空気調和・衛生工学会は、暖冷房・換気、給水・排水、衛生設備など一般市民の生活と密着した設備やその仕組み・原理などを扱う学問領域で活動する学術団体です。
　本会はこの領域の研究者と実際にこれらの設備の設計や施工を行う設計者・技術者、装置を製作するエンジニア、運転・管理技術者等の会員で構成され、日本にある工学系の中では10番目の規模の学会です。
学会の歴史は古く、学会本体は100年を超える歴史を誇っています。

なお、現在の同学会東北支部の役員会には、岡田・須藤両教授の後任として本学科の八十川淳教授、一條祐介准教授、二科妃里講師が役員として就任し活躍しています。