『ブンカの授業サキドリ！』 在学生と一緒に骨と筋の七不思議に迫る！
理学療法士を目指すと、まず最初に学ぶのが「解剖学」です！解剖学は骨や筋肉の位置・名称・働きなどを勉強する科目ですが、まだ習っていない皆さんには知り得ない多くの不思議があります。「ヒトには無くても困らない骨がある？」、「ヒトの呼吸の筋肉は魚類からの進化の跡がある？」・・・・
今回は本学の在学生と一緒に解剖学の実習を体験してもらい、楽しく人の身体を学びながら大学生活の雰囲気を掴んでいただける企画をご用意して皆さんをお待ちしております！

こころの不調を改善する作業療法
～感情の変化を体験してみよう　&　入試説明・学生懇談
作業療法士は「心」と「体」の両方の障害にかかわる医療専門職。悪いストレスがたまるとひとのこころは元気を失い、時にはうつ病などの病気につながります。作業療法士は一人ひとりに寄り添い、その方の心と体の回復に合わせた支援を行います。その一端を体験してみましょう。
入試を体験した在学生から入試の体験談と学生生活について紹介します。それを基に一緒にお話ししましょう！

コミュニケーションを科学する！ ～言語聴覚療法ことはじめ～
言語聴覚学専攻では、言語聴覚士を目指して科学的な視点でコミュニケーションについて学び、そして、コミュニケーション障害のある方への評価・訓練・支援方法を実践的な演習を通して身につけることができます。オープンキャンパスでは、当専攻で学んでいる在学生がコミュニケーション障害に関する演習の一部を紹介し、参加者の皆さんに体験して頂きます。本学附属の総合発達研究センター国見の杜クリニック見学ツアーの時間もあります。楽しみながら言語聴覚療法に触れることができますので、ぜひ、お越しください！

体験企画
「物の名前を思い出そう」
「発声持続コンテスト」
「インクの色が答えにくくなる課題体験」

視野について考えよう　～中心視野・周辺視野の不思議～

視覚機能学専攻教員が『視野』についての模擬授業を行います。実は、人間の眼は、自分が思っているほど周囲が見えていないのです。カタチや色などがハッキリ認識できる中心視野の領域はごくわずかで、外側である周辺視野にいくほど、視力が下がっていきます。その不思議な仕組みを、模擬授業や検査体験を通して一緒に学びましょう。また、検査体験のあとには、当専攻の学生と参加者の皆様と一緒に、入試対策や入学前教育、学生生活などについての情報交換を行います！

実習室での演習、在校生との座談会、教員相談を通して看護学科を身近に感じよう！
看護学科紹介や入試説明、在校生との交流会「実習など大学生活や入試体験談などの座談会」を企画しています。看護実習室では、赤ちゃんの抱っこやシミュレーション学習（呼吸や心拍聴取）等の演習が体験できます。その他、教員による相談コーナーでは、大学生活について気になることを聞いてみましょう！

日本は男女平等な社会？―憲法14条から考える―
担当者：淡路智典　准教授
憲法14条には「国民は法の下で差別されない」と書かれています。しかし、2024年現在でさえ、様々な差別が残されています。そこで「差別されない」とは何を意味するのか、「平等である」とは何を意味するのかを、統計データや法律、男女平等に関して争われた裁判等を通じて考える講義です。

人工知能を体験してみよう＆入学試験をもっと知ろう
オープンキャンパスでは、学科紹介、施設見学、模擬授業を用意しています。演習用コンピュータや実験機器を実際に体験することができます。今回の模擬授業のテーマは「ゲームに勝つ戦略を学ぶ人工知能」です。最近話題の人工知能について、コンピュータに判断をさせる方法や、データの蓄積が判断内容に与える影響、その初歩を紹介します。
さらに、総合型選抜の育成入試対策プログラム「育成塾」も用意しています。志望理由や学科の教育内容に関する個別指導やアドバイスを提供します。皆さまのご参加をお待ちしています。

空間を創造する仕事と学び
建築分野の仕事と学びを概説します。そして学びの具体例として1年の授業を体験します。身近な素材の割りばしと輪ゴムを用いてタワーをつくります。三角形を規則的に積み上げていくためには、その構成のみならず、手順も大切です。

医療機器のスペシャリスト　ー臨床工学技士の業務紹介ー
臨床工学技士は国家資格を有する医療スタッフの一員です。科学技術の進歩により、医療機器の高度化・複雑化・多様化が進むなか、医療機器を適切に操作・点検・管理する臨床工学技士は現代医療に欠かすことができない存在です。　「人工透析」とは、からだのどんな役割を代行する装置？体験授業で学んでみよう！