夢ナビ ライブ講演

夢ナビライブ2022 匂いと照明で集中力アップ。明らかになったその相関関係

二科妃里 講師
 新型コロナウイルスの影響もあって、あなたも空気環境に注目することが多くなっているかもしれません。建物だけでなく、移動のバスや電車などを含めて空気環境といいますが、社会的にそこまで関心や認知が深まっていないのも事実です。あなたにとっても匂いは身近で、対策や改善を一度は考えたことがあると思います。自分の生活の質を高めるためにも、よりよい環境づくりを考えることは必要だと思いますし、身近なところをきっかけにいろいろな視点で物事を見る習慣をつけてほしいです。

夢ナビライブ2021 聞こえない騒音 ~低周波による被害から音環境を考える~

川村広則 准教授
 私は騒音の研究をしていますが、ピンポイントで騒音に興味を持つ人は少ないでしょう。まずは、いろいろな方向に広くアンテナを張って、たくさんのことに興味を持ちつつ、自分が面白いと思うものを見つけてください。そうすると、工学部の中の建築、建築の中の環境、環境の中の音響というように徐々に絞られていくと思います。
   これが問題だとか、こんなことをやってみたいという方向を、ふんわりとでもいいのでイメージしていくとよいでしょう。そして音に興味を持ったなら、ぜひ一緒に騒音の研究をしていきましょう。

夢ナビライブ2020 ウイルス対策として効果的な換気の方法

一條佑介 准教授
 高校の頃の私は日々をのらりくらりと過ごしていて、将来の目標をしっかりと見定めることができていませんでした。そこで、「将来、嫌いなことはしたくないな」という考えから、嫌いなものを省いていって残ったものが、「建築」だったのです。自分はやっぱり建築が好きなのだ、と確認できました。
 このように、好きなものを探すというより、消去法で見つけていくという逆転の発想もあると思います。いまは不安を持っているあなたも、大学に入れば、きっと充実した学生生活を送れると思います。ぜひがんばってください。

夢ナビライブ2019  住み続けられるまちづくりのために建築計画ができること

山本和恵 教授
 建築はとてもおもしろい世界です。全く何もない状態から構想し建物をつくり、住んだり使ったりしてもらい、評価してもらうまでをひと通り経験することができます。幅広い研究領域の中から大きな企画から細かいモノづくりまで、施主の希望を聞き表現する外向き仕事から図面と向き合う内向きの仕事まで、自分が好きなこと、興味のあることを専門にできます。建物は人それぞれの生き方を表現するものでもあります。空間表現は奥が深く興味はつきません。まずは建築の世界に飛び込んでみてください。

夢ナビライブ2018  健康建築がターゲット! 建築環境学を考える

須藤諭 教授
英語や数学、国語などの教科を学び、知識を得ることはもちろん大切ですが、あなたの身の回りにも学ぶべきことがたくさんあります。そこにもしっかりと目を向け、バーチャルではない、現実の環境で生きる術(すべ)を身につけてください。 建築関係に興味があるなら、例えばドアノブの取りつきや水道のバルブの閉め方とか、金槌(かなづち)の使い方とか、今は必要のないことも、いつか建築士になったときに、あるいは設計や設備関係の仕事に就いたときに、きっと役に立つはずです。建築学は雑学と言われるほど学問内容が多彩なのです。

夢ナビライブ2017  暮らしに欠かせない水環境~その現状と未来を考える~

八十川淳 教授
給排水と、その衛生設備がきちんと整っているおかげで、私たちは住まいの中で水を「使って捨てる」という生活を送ることができています。
 私たちはこれまで、今ある問題を解消して「まち」をつくってきました。そうした歴史的背景についても学びながら、現在の給排水のメカニズムは建築設備として正しい技術なのかを考察し、水環境とこれからのまちづくりについて、一緒に知識を深めていきましょう。

夢ナビライブ2016   住むだけで健康で長生きできる住宅も夢じゃない!

野崎淳夫 教授
夢は大きく持ちましょう! それがやがて大きな結果につながることが往々にしてあるものです。 北里大学の大村智博士は微生物に関する地道な研究を続け、それが医薬品開発につながり、人命を救う結果をもたらしました。その貢献がノーベル生理学・医学賞という形で評価されました。そんなことも夢じゃないかもしれません。「建築環境工学」という分野は、人の役に立つ学問領域です。建築の知識をベースとして、快適な室内環境を作り出す知識を一緒に学びましょう。

夢ナビライブ2014   自然環境を取り戻す「環境デザイン」を考察する

増田豊文 教授
すべての生き物の命の尊厳を考えられる人になってください。
 自然の中でいっぱい遊んだり、美しい草花や風景を眺めたり、好きな絵画を鑑賞するのもいいでしょう。自分の感性を磨き、見極める目を養ってください。子どもの頃に見えていたものがいつまでも見えるように、ピュアな心を保ってください。地球に共生する小さな命を知り、咲き誇る草花の美しさを感じられるあなたなら、地球を大切に思う心を育みながら住環境をデザインすることができるはずです。