教育目標

教育目標

建築環境学科は、健康・福祉住環境、設備・環境工学、建築・インテリア工学の各分野を核として、環境・空間構成技術の獲得とその実践をとおして、充実した基礎教育と時代に適合した先端教育を行い、人間生活と環境の適正な関係の改善に寄与できる人材を育成する。(学則より抜粋)

アドミッション・ポリシー

 これからの地域社会では、地球環境維持を真剣に考える技術者が要求され、そのために人間生活と環境の仕組みを深く理解した人材が強く求められています。
 そこで、建築環境学科は、建築学や設備・環境工学、インテリア工学や福祉住環境学、の各分野を核として、丁寧な基礎教育プログラムや、社会が要求する充実した専門教育のプログラムを用意し、環境・空間構成技術の獲得とその実践を通して、人と環境の適正な関係の構築や改善に寄与できる人材を育成します。そのために本学科が求める入学生の人物像は以下の2つのポイントに集約されます。

1)健康でエコロジカルな生活空間を実現するために、建築技術や環境・設備工学をもとにした環境・空間構成技術や、その実践の方法について学びたい学生。

2)身近な住環境に問題意識を持ち、具体的な環境の設計や改善に意欲的に取り組んでいこうとする学生。