カリキュラム・ポリシー(カリキュラムの編成方針)

 本学科では、平成28年度から新しいカリキュラムでの教育を開始しております。
1~2年次は必修科目を多く配置し、専門科目の礎となる知識や技能の涵養に重点化し、基礎を固めたうえで、3~4年次に「3コース」に分かれて高度な専門教育を行うことを方針としています。
 特に、建築士受験資格が科目認定方式に移行していることを考慮し、全学生が二級建築士受験資格を得られるように構成し、一級建築士受験資格は意欲のある者が3~4年次の専門科目にある指定科目を選択履修することで、受験資格が得られる構成となっています。

1・2年次基礎教育課程

 必修授業を多くとり入れ、導入、建築基礎、基礎技術の修得のため、バランスのとれた基礎知識の修得ができるように配慮されています。

3・4年次専門教育課程(3コース制)

 環境に関わる一般知識から社会人としての素養など人格・常識形成に関わるいわゆる環境リベラルアーツとして、環境マインド科目群を設け、専門家としての技術や知識を教授する 環境スキル科目群 を配置しています。
環境スキル科目群は、建築デザインコース 健康インテリアコース 建築設備コースの3コースで構成されています。
3コース制