2023年11月29日、経営法学科キャリア戦略Ⅳ（3年次配当）の講義において、「卒業生が語る業界研究会」を実施しました。この研究会は、当学科のロールモデルとなる卒業生の方々にご協力いただき、就職活動の体験談から現職の働き方や仕事のやりがいなど「生の声」をお聞きし、３年生の業界研究の一助とすることを目的に行っています。冒頭では各社の業務内容を説明頂き、その後トークセッション形式で入社後から現在に至るまでのことやコロナ禍での就職活動の状況をお話しいただきました。お二人の就活の軸や仕事内容を聞き、学生達は自分の状況と重ね合わせながら耳を傾ける様子が見られました。
ご多用の中ご協力頂きました卒業生のお二人に心から感謝申し上げます。
　
【活動概要】
■科目名
・経営法学科3年次配当科目「キャリア戦略Ⅳ」内の公開講座として本研究会を実施

■ご講演者
・株式会社ヨドバシカメラ 熊田　千恵美 様（総合政策学部：2021年3月卒）
・株式会社大塚商会 　　    木村　優吾 様   （総合政策学部：2021年3月卒）

■感想・コメント（一部抜粋）
・有名な企業に就職した先輩方のお話を聞けるとても貴重な機会でした。コロナ全盛期の頃と比較すると異なる点は何点かありましたが、就活までの道のりだけではなく、就活してからの数年間までのお話を聞けたことが何より自分にとって良かったです。内定までがゴールだと今まで思っていましたが、今日のお話を聞いて、内定してからスタートラインに立つことだと思いました。
・IT系と聞くと、パソコン作業をずっとしているイメージが強かったのですが、顧客対応が7割とおっしゃっていて、部署によって業務内容が大きく違うことに驚きました。また、情報系の知識は仕事をしていくうちに、努力次第で身についていくため、文系でも安心して業務を全うできることが分かりました。

■活動風景