2023年12月13日、経営法学科キャリア戦略Ⅳ（3年次配当）の講義において、「人事担当者が語る業界研究②」を実施しました。この研究会は、様々な業界の人事担当者にお越しいただき、業界や企業の特徴、具体的な仕事内容をお聞きし、Ｗｅｂページやパンフレットだけでは分からない企業の魅力や働き方、求められる人物像について理解を深めることを目的として開催しています。今回は金融・物流・商社から1社ずつお越しいただきました。各社の説明後、トークセッションを行い、入社後の働き方や具体的な仕事内容をお聞きしました。学生達は求められる人物像の違いと共通点に気づいたり、様々な職種の働き方を具体的にイメージできる機会となったようです。
ご多用の中ご協力頂きました企業の皆様には心から感謝申し上げます。
　
【活動概要】
■科目名
・経営法学科3年次配当科目「キャリア戦略Ⅳ」内の公開講座として本研究会を実施

■ご講演者
・あいおいニッセイ同和損害保険株式会社　千葉　麻衣子 様
・第一貨物株式会社　鈴木 かれん様 様
・渡辺パイプ株式会社　沖本　宝美 様

■感想・コメント（一部抜粋）
・自分が知らない業界の話を聞く機会になって、もっと視野を広げて企業を探してみようと思いました。一方的に決めつけてしまうことで、知らぬうちに自分の視野が狭くなってしまっていることに気がつきました。もっと視野を広くもち、視点を多く持つことが就職活動の鍵になると感じました。
・様々な営業スタイルがあることを知りました。特に「あなただから取引をする、自分の強みを活かす営業」という言葉が印象に残りました。お客様は営業担当者の人間性やコミュニケーション力を大事にするのだと知り、コミュニケーション力を高めていきたいと思いました。
・印象に残ったことは、求められる人物像についてです。求められる人物像は企業によって異なっており、自分自身の強みを活かせる企業を見つけるために、企業研究が必要不可欠であると分かりました。また、興味があり、働きたいと考える企業については、求められている人物像と自分自身の強みを合わせて考えること、素直に伝えることが重要であると考えました。

■活動風景