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みやぎ県民大学「地域で支える認知症(講座:認知症予防)」を開催しました

イベント
7月13日、東北文化学園大学で宮城県委託事業「みやぎ県民大学~地域で支える認知症」の開講式と第1回の講座を開催しました。


開講式では、東北文化学園大学 地域連携センターの貝山道博センター長(総合政策学科 教授)が開講の言葉を述べました。


その後、医療福祉学部保健福祉学科 菅谷 洋子准教授の講座「認知症予防」が行われました。


講義では、下記のような内容をお伝えいたしました。
介護の状況
高齢化の状況
認知症とは
アルツハイマー病
認知症の症状
認知症の種類と特徴
認知症予防について
アルツハイマー認知症のリスクを高める習慣
・あまり寝ない
・あまり食べない
・あまり体を動かさない
・あまり外に出ない
残存歯とアルツハイマー認知症との関係
慢性歯周炎の原因最近とアルツハイマー病の関係
実践!口腔ケア
よく外に出る(社会参加活動との関連)
脳卒中予防十か条 など

参加者の方は、真剣な表情で講義の内容を聞き漏らすまいとされていました。


参加した方の感想

親がアルツハイマーに罹患していたので、自分も気になり今回参加した。
 認知症や予防について、知らない事もあり参考になった。

このような講座には度々参加しているが、
 口腔ケアが関係している可能性があると初めて知った。

まだまだ元気で、これからもっと女性は長生きしていく
 高齢の方のデータをもっと知り、参考にしたい。

みやぎ県民大学「地域で支える認知症」
次回は、7月20日(土)10:00~開催を予定しています。

内容は
【体験型講座】認知機能低下を防止するレクリエーション
保健福祉学科 森田 清美准教授
となります。