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地域連携センター

東北文化学園大学地域連携センターは、地域の健康、文化、経済、産業等の振興及び発展に寄与すべく、東北文化学園大学及び東北文化学園大学大学院の教育研究資源を最大限に活用し、地域と連携した各種事業の運営に取り組んでいます。

地域とともに成長する大学でありたい 東北文化学園大学 学長 土屋 滋

私たちの大学の建つ所は、その昔、北は臨済院への表参道、南は定義道に囲まれ、巡礼者による祈りに満ちた地域でした(「国見学―祈りの道―」、藤沢宏幸ら)。今、この辺り一帯は国見と呼ばれていて、晴れた日には太平洋が望める風光明媚な住宅地となっています。私たちは、昔の巡礼者の祈りを背景に、この国見の丘で学び、そして一人の大人として巣立って行こうとしています。

私たちは、将来日本を支える職業人として、在学中に多くのことを学ばねばなりません。人としての正しいあり方、社会一般のルール、教養を身につける重要な時期でもあるでしょう。自分の考えを深め、相手の主張に耳を傾け、理解し、より創造的な合意点を見出す能力は、大人として社会に巣立つ際に、貴重な資産になるものと思います。

地域連携センターは、在学中に、大学で学んだことを社会で生かす最初の場となります。そこは社会との接点ですから、相手に十分配慮しながら、意思の疎通を図っていかなければなりません。言葉を変えれば、学生は社会から試される場といっても良いでしょう。そういう意味で、地域連携センターは大変重要な使命を担っていると言えます。「国見地区連合町内会、東北文化学園大学及び青葉区の地域連携に関する協定書」が締結され、この中で、すでに「感謝の日」、「学園祭」、「パロリンピック」、「公開講座」などが実行されています。また、大学におけるボランティア活動の拠点としての役割も明確にされており、その活動の一環として、東日本大震災被災地への息の長い支援を学生に呼びかける活動も開始しております。

今後、本学の地域連携センターが、地域との交流を通して、発展的に課題を解決できるグローバルな考え方を持った学生の育成に大きな力を発揮するよう、私もまた祈っております。

1.社会貢献活動/ボランティア活動の支援

 東日本大震災では、数多くの本学生、教職員が各被災地でボランティア、プロボノ活動に尽力しました。一人ひとりが被災地の現状を目の当たりにし、被災地・宮城で暮らす者として、被災地の復興にさらに貢献したいとの想いを新たにいたしました。そのような本学生、教職員の活動を支援するため、地域連携センターでは平成23年度に「ボランティア・ポイント制度」立ち上げました。この制度は、学生及び教職員が行う社会貢献活動、ボランティア活動を支援、奨励し、ボランティアに関する各種の情報を発信し、学生に積極的な参加を呼びかける一方、活動実績に応じて称揚、表彰しながら人情の機微を弁えた健全な社会人を育成することを目指し活動しています。

《 主な活動内容 》
ボランティア情報の発信、相談の対応
 昨年度の情報はこちら

●各種活動の支援

ボランティアポイントカードの発行

 ボランティアポイントカードを取得し、ボランティア活動や社会貢献活動に携わった学生に、活動の内容に応じたボランティアポイントを付与する制度です。
 ポイントは、1時間=1ポイント換算を原則とし、各学科専攻を代表する教員で組織する地域連携センター員が活動内容を精査し、ポイントを付与します。
 ボランティアポイントカードの発行を希望する学生は、ボランティア登録申請書を提出及びボランティア活動の際の注意事項等の説明を受けることが必要となりますので、地域連携センター窓口(1号館1階)までお越しください。 
【窓口時間:月~金、8:40~17:00】
ボランティア登録申請書(PDF)
ボランティア活動事前申請書(PDF)
ボランティア・ポイント申請書(PDF)

優れたボランティア活動を行い地域社会に貢献した学生、団体を称揚する「東北文化学園大学ボランティア表彰制度」の運用
【平成29年度東北文化学園大学ボランティア表彰報告】
【平成30年度東北文化学園大学ボランティア表彰報告】
【2019年度東北文化学園大学ボランティア表彰報告】

在学中のボランティア活動歴を証明するボランティア活動証明書の発行について
 ボランティアポイントの通算獲得数の多い者は別途表彰の対象となるほか、40ポイント以上獲得した学生は申請に応じてボランティア活動証明書の発行を受けることができます。

全学部の共通カリキュラム「地域活動・ボランティア」
 2020年度より全学共通にて開講される教養科目群「探求・理解プロジェクト」には、ボランティア活動を実践的に学ぶことができる科目「地域活動・ボランティア」がありましたが、新型コロナウイルス感染の予防・拡大防止の観点から今年度は開講しないこととなりました。
※本科目は、学生が地域社会で実践した地域貢献、ボランティア活動を「ボランティア・ポイント制度」と連動させ評価し、単位を付与しています。

ボランティアに関連する講義、研修等の実施

【学外研修“震災被災地の今を知る”東松島市視察報告】
【学外研修“震災被災地の今を知る”2014(途中報告)】

《 主なボランティア活動 》
【平成28年9月18日~19日 台風10号による大雨災害に伴う災害復旧ボランティア活動】

2.地域連携事業の推進

本学は自治体や各種団体等と連携し様々な地域連携事業を展開しています。

《宮城県教育委員会との包括連携協力協定》(2018.12.20締結)
大学と教育委員会が連携のもと相互に協力し、学校教育・学術振興及び地域社会の発展と人材育成に寄与することを目的に協定を結んでいます。
包括連携締結式の様子はこちら

《東松島市との包括連携協定》(2017.8.10締結)
平成29年8月、本学は東松島市と包括連携協定を結びました。
東松島市にとって、本学の教員の専門的知識を住民の皆様へ援用することで、それが生活支援や震災復興に活用でき、地域振興の一助とすることが期待できます。本学においても、ボランティア活動やインターンシップの機会を提供いただけることで、それが学生・教職員の成長につながります。このことは、「地域振興・教育・研究」の同時達成が可能となり、双方の資源を十分活用できる協定となっております。

《 女川町社会福祉協議会との連携協力 》(2013.5.18締結)
平成25年5月、本学は女川町社会福祉協議会と女川町の震災復興に向け相互に協力するための協定を締結しました。本学は震災発生後、女川応援プロジェクト“あなたのお話をお聞きし隊!”を立ち上げ、女川町内の仮設住宅への定期的な訪問、地元住民との共催の秋祭を開催するなど、様々な支援活動を継続的に行ってきました。この協定により、女川町内の保健・医療・地域福祉等の分野で、さらなる相互協力を図っています。

《 仙台市青葉区国見連合町内会との連携協定 》(2011.2.17締結)

仙台市青葉区国見地区における住民の福祉向上と本学学生のボランティア精神の涵養等に資することを目的として、本学、国見地区連合町内会及び仙台市青葉区と協定を締結しています。c

《 仙台市教育委員会との連携協力 》(2008.11.8締結)
本学は、教育上の諸問題に対応するため仙台市教育委員会と連携に関する覚書を締結しています。その一環として、大学生が仙台市内の小・中・高校内で活動する「学生サポートスタッフ事業」に連携協力しています。

《 宮城県登米市と保健福祉事業における連携協力 》(2006.1.13締結)
本学は、登米市と保健福祉事業における連携協力に関する覚書を締結し、医療福祉学部保健福祉学科を中心として高齢者を対象とする介護予防に係る研究モデル事業を展開しています。特に、地域在住高齢者を対象にした健康・生活実態調査を実施、現状と問題点を把握し、自治体と市民にフィードバックしています。また、これまでに養成された介護予防高齢ボランティア(登米市全体で700人超)の上位リーダーの研修会を新たに開始しています(月1回)。企画・運営を市の担当者と共に本学教員が連携、支援しています。
《 パロリンピック~地域の障害を持つ方々とともに楽しむスポーツ大会~ 》
本学では秋季の気候のよい時期に体育館を会場にパロリンピックを 開催しています。
パロリンピックとは障がい者スポーツの世界的な大会 である「パラリンピック」にちなんだ障がい者のスポーツイベントで、日頃あまり体を動かす機会が少ない心身に障がいを持つ方々を対象に、スポーツやレクリエーションを通じて心身の健康づくりの促進を目的とした2004年から続く催しです。
例年、市内の障がい者施設等で過ごしている参加者の方々はふうせんバレーや様々なレクリエーションスポーツを行い、他の施設の方々やスタッフとして運営にあたる学生達と交流することで、普段は体験出来ない楽しい一日を過ごしています。

 第16回パロリンピック 

2020年度の開催につきましては、新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から、
大変残念ですが中止とさせていただきました。
また次年度、利用者の皆さんが本学に来校される日を楽しみにしております。

第15回(2019年度)パロリンピック開催報告
第14回(平成30年度)パロリンピック開催報告
第13回(平成29年度)パロリンピック開催報告
第12回(平成28年度)パロリンピック開催報告
第11回(平成27年度)パロリンピック開催報告
第10回(平成26年度)パロリンピック開催報告
第9回(平成25年度)パロリンピック開催報告

3.公開講座事業

■<市民学習講座>
地域のみなさまが日頃行っている学習活動にお役立ていただくため、多彩な講座を用意しています。みなさまのご都合に合わせて、講師が学習の場にお伺いいたします。
詳細はこちら ≫

■<学都仙台コンソーシアムサテライトキャンパス講座>
2020年度の開講につきましては、新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から中止となりました。当講座の受講を予定されていた皆様には大変申し訳ありませんが、ご理解・ご了承くださいますようお願いいたします。
詳細はこちら »

■<その他の市民講座>
総合政策学部特別講座の市民開放、せんだい豊齢学園との連携福祉講座を用意しています。
詳細はこちら ≫

■<宮城県委託事業「みやぎ県民大学」学校等開放講座>
2020年度の開講につきましては、新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から中止となりました。

平成30年みやぎ県民大学の様子はこちら

2019年みやぎ県民大学の様子はこちら

4.その他の地域連携を目的とする事業

学校法人仙台育英学園高等学校との高大連携事業

 本学は2017年(平成29年)に学校法人仙台育英学園高等学校と教育交流に関する協定を結びました。
 それにより過去3年間、本学の教員が高校を訪問し講義を行う「出張講座」と高校の生徒様が本学に来校し講義を聴講する「特別授業」を実施しております。

特別授業の様子

出張講座の様子
  
 2020年度も実施を検討しておりましたが、新型コロナウィルス感染拡大防止の観点より「特別授業」は行わず、「出張講座」を実施することとし、ZOOMにより配信する形態で講義を行いました。
残念ながら今年は特別授業を実施できませんでしたが、次年度以降も実施する予定で検討しておりますので、生徒様が本学へ来校される日を楽しみにしております。

TBG高校生コンテスト

 本学では、高校生の飽くなき感性や想いを存分に発揮できる場を提供することでプレゼンテーション能力の育成を図り、地域の中等教育に貢献することを目的として2005年からスピーチコンテストを実施してまいりました。
この事業も2018年までに14回を数え、延べ126名もの高校生達の熱き想いに触れることが出来ました。参加された皆様方は、コンテストにおいて聴講者の前に立ってスピーチを行うことや質疑応答などを通じて、プレゼンテーション能力を育まれたのではないでしょうか。本事業の主催者として僅かながらでも貢献できたものと自負するとともに、当初の目的は達成できたのではないかと考えております。
しかしながら、時代の趨勢を見据えつつ本事業の在り方を検討し続けてまいりましたが、当スピーチコンテストは2018年度を以て終了することといたしました。過去の開催内容につきましては、以下をご覧ください。

宮城県教育委員会高大連携事業

本学は、宮城県教育委員会が実施する「高大連携(公開授業・公開講座)」事業に連携協定しております。シラバス等の詳細については、宮城県教育委員会のホームページをご覧ください。

KCみやぎ推進ネットワーク

本学は、宮城県産業技術総合センターの産学官連携推進ネットワーク「KCみやぎ」を構成する学術機関です。技術相談、研究機器使用、技術課題解決支援、産学共同研究会開催等の活動を通して、地域産業の振興を支援しています。
詳細は、当ネットワークのホームページを参照下さい。

地域連携センター構成員

センター長
保健福祉学科 保健福祉専攻 教授 加藤由美

副センター長

リハビリテーション学科 作業療法学専攻 教授 香山明美

センター員

東北文化学園大学 大学事務局長  髙橋勝則
リハビリテーション学科 理学療法学専攻 准教授 三木千栄
リハビリテーション学科 言語聴覚学専攻 教授 長谷川賢一
リハビリテーション学科 視覚機能学専攻 講師 丹治弘子
看護学科 講師 荒木とも子
保健福祉学科 保健福祉専攻 准教授 佐藤敬広
総合政策学科 准教授 渡邊洋一
知能情報システム学科 教授 石田広幸
建築環境学科 講師 二科妃里
臨床工学科 助教 髙橋るみ

■問い合わせ先
東北文化学園大学 地域連携センター
〒981-8551 宮城県仙台市青葉区国見6-45-1
TEL 022-233-3451
FAX 022-233-6298
E-mail liaison@office.tbgu.ac.jp