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新型コロナウイルス感染症についての現況と手洗いの励行

お知らせ
昨日(令和2年2月25日)、政府の新型コロナウイルス感染症対策本部から「新型コロナウイルス感染症対策の基本方針」が発表されました。

現時点での対策の目的は、1)感染拡大防止策で患者増加のスピードを可能な限り抑制し、流行の規模を抑える2)重傷者の発生を最小限に食い止める3)社会・経済へのインパクトを最小限のとどめることにあります。このような事から、今後1~2週間が新型コロナウイルス感染の防御の山場ととらえ徹底的な防御策を講じるようとの指導がきています。

新型コロナウイルスの感染様式は、飛沫感染ならびに接触感染であり、空気感染(いわゆる飛沫核感染)は否定的とされています。飛沫感染では飛沫が届く範囲(約2mと言われています)を超えた場所での感染機会はずっと低下します。また、感染は暴露するウイルス量と暴露した時間の積が大きくなるにつれて指数関数的に増大するので、咳や痰などを出している人との接触をできるだけ減らすことも大事です。
接触感染には、汚染された部位に手で触り、この手で眼や口元に触れたりすることも感染機会を増やすことになります。
従って、個人レベルでの防御策としては
1) 手洗い
2) 咳や痰が出る場合のマスク着用
3) 人混みを避ける
ことなどが極めて重要です。

特に、手洗いについては徹底して行なうことが極めて重要で以下に正しい手洗いの方法を図示しておきました。これに基づいて手洗いをしましょう。手洗いが正しくないと相当量のウイルスや細菌などが手に残ることが証明されています。

正しい手の洗い方
※画像をクリックすると拡大します
【出典】政府広報オンライン啓発ポスター画像より引用
https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou01/dl/poster25b.pdf
新型コロナウィルス感染症市民向け感染予防ハンドブック
※画像をクリックすると東北医科薬科大学病院のページに移動します。
http://www.hosp.tohoku-mpu.ac.jp/info/information/2326/
【出典】東北医科薬科大学病院
「新型コロナウィルス感染症市民向け感染予防ハンドブック[第1.1版]」より表紙画像引用
2020年2月26日
健康管理センター所長
佐藤秀隆