2022年6月5日に青森県 八戸市南郷体育館で社交ダンスの競技会「2022年 前期青森県スポーツダンス選手権大会」開催されました。
大会では、本学臨床工学科の松浦優莉華さんと弟の龍騎さんの姉弟ペアが、アマチュア選手権セクションのスタンダード部門27組中1位、ラテン部門22組中1位を獲得し、優勝しました。



現在、松浦さんは東北文化学園大学の臨床工学科で、臨床工学技士の知識・技術を修得するため医療に関する専門的な講義・実習を受けています。

臨床工学技士は、人工心肺装置や人工透析装置など、病院や医療機関で医療機器を取り扱う専門職です。
機器や装置の操作や管理によって、患者さんの命に関わる仕事のため、講義・実習はいつも真剣勝負です。

松浦さんは小学2年生から社交ダンスを始めました。
ダンスを始めた当初は、週5日の練習を苦手に感じる時期もありましたが、今では、無心でダンスの練習に打ち込むことがストレス解消につながっているようです。

1日の時間の制約もあり、臨床工学技士の学習と、ダンスのトレーニングの両立は大変とのことですが
将来、臨床工学技士の仕事と社交ダンスでの活躍の両立を目標に、夢に向かって前進したいと笑顔でお話いただけました。

■参考
日本ボールルームダンス連盟東北ブロック
2022年 前期青森県スポーツダンス選手権大会　要項・結果
アマチュア［スタンダード］
https://www.jbdf.jp/kyougibu/kekka/aomori/2022/20220605AAST.pdf
アマチュア［ラテン］
https://www.jbdf.jp/kyougibu/kekka/aomori/2022/20220605AALA.pdf