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折立素敵物語実行委員会主催“第4回ライトアートin折立”の ボランティアスタッフとして参加しました

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 “ライトアートin折立”とは、仙台市西部折立地区の住民・事業所の有志が中心となって“折立素敵物語実行委員会”を結成、地区の小中学校、幼稚園、保育所等を巻き込んで地域コミュニティの醸成を目途に始めた事業です。
 令和元年に仙台市青葉区のまちづくり活動助成事業として立上げ、地域の子供たちも参加できる地域独自の事業として、同じく12月に開催されるSENDAI光のページェントに対抗して折立中学校北側の折立公園に小中学校の児童・生徒、幼稚園・保育所等の園児が作成したペットボトルランタンやLEDライトで電飾されたピカボード等を並べ飾り、一夜の夢の国を演出するもので、第4回目を迎える今年は去る12月3日(土)に開催されました。

 今年度も折立小学校・中学校・保育所・幼稚園ナーサリールームの子どもたちが思い思いにデザインしたペットボトルランタンが折立公園の遊歩道を彩り、地域住民共々初冬の夕べのひと時を過ごすことで、新たな出会いを演出しました。また、昨年よりお目見えしたピカボードは、今年も折立小の全校児童が制作に取り組み、新たなデザインに生まれ変わりました。
 こうした中、本学の“探求・理解プロジェクト”の「地域活動・ボランティア」(1年次配当)と「ボランティア探求」(2年次配当)の受講生5名がボランティアスタッフとして参加しました。
 当日は天候にも恵まれ、多くの地域住民の方々が来場されました。学生達は、行事開始の16時30分に合わせて会場一帯に設置されたペットボトルランタンへの点灯作業や管理、会場へ赴いた参加者の誘導・整理を行うほか、今回のサプライズ企画「仙台・宮城観光PRキャラクター “むすび丸”と触れ合う」で来場した“むすび丸”の介添え役として縦横無尽に活躍しました。
 児童・生徒を巻き込んだ事業ということで、18時30分には終了となりましたが、主催者発表で1,300余人の方々が今回の行事を訪れ、折立地区の地域コミュニティの醸成にも一役かった事業となりました。


ランタン点火直後の折立公園内池の架橋


点火されたランタン


点火作業中の本学生


点火直後の遊歩道


ライトアップされた折立公園(全景)


“むすび丸”との触合い


“むすび丸”の介添え役の本学生


池の周りに張り巡らされたLEDライト


LEDライトで電飾されたピカボード


遊歩道に設置されたランタン