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第77回関東学生フェンシング選手権大会で躍進!フェンシング部が個人・団体で多数の「インカレ」出場権を獲得しました

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この度、本学フェンシング部が、10月8日から11日にかけて東京で開催された「第77回関東学生フェンシング選手権大会」(通称:インカレ予選)において、個人戦および団体戦で多数の種目にて全日本学生選手権大会(通称:インカレ)への出場権を獲得いたしました。日頃の練習の成果を発揮し、選手たちは健闘しました。




個人戦:3選手が激戦を突破し全国の舞台へ

個人戦では、各種目およそ70名から100名が参加する激しい予選を勝ち抜き、3名の選手が全国大会への切符を手にしました。

種目順位選手名所属・学年
男子エペ20位横山 孝太朗
経営学部 1年
男子エペ36位鈴木 煌大
経営学部 2年
女子フルーレ30位日向 涼葉
経営学部 4年

<競技の解説>
・エペ
フェンシングの3種目の中で唯一、全身(頭部から足先まで)が有効面となる種目です。ほぼ同時に突いた場合は両者にポイントが与えられるルールが特徴で、戦略性の高さが求められます。

・フルーレ
胴体のみが有効面(ポイントになる場所)となる種目です。相手よりも早く突く権利(アタック権)が優先される、スピードと正確性が重要な種目です。



団体戦:4種目で堂々の全国大会出場を決める
チームの総合力が試される団体戦では、出場枠が限られる中で、男子、女子ともに複数の種目で全国大会への出場権を獲得しました。

種目順位出場枠獲得
男子フルーレ11位
12位まで
男子エペ12位
12位まで
女子フルーレ10位
10位まで
女子サーブル10位
10位まで

<競技の解説>
サーブル: 頭部から腰までの上半身が有効面となる種目です。有効面を「突く」だけでなく、「斬る(払う)」動作でもポイントになる点が特徴で、スピーディな攻防が見どころです。




監督談話と今後の抱負
今回の結果を受け、フェンシング部 齋藤監督より、全日本学生選手権大会(インカレ)に向けた抱負が語られました。

「関東学生選手権という高いレベルの大会で、個人・団体ともに目標としていたインカレ出場権を多数獲得できたことは、選手たちの努力の賜物です。特に、全国の舞台への出場権獲得は、チームにとって大きな自信となります。インカレは10月25日から29日まで東京で開催されます。本番で最高のパフォーマンスを発揮できるよう、残りの期間、体調管理とコンディションの調整をしっかりと進めてまいります。全国の舞台での活躍にご期待ください。」



結び:全国大会でのさらなる活躍に期待

全日本学生フェンシング選手権大会(インカレ)は、全国の強豪大学が集う学生フェンシングの最高峰の大会です。本学フェンシング部が、この全国の舞台で、個人の力、チームの結束力を発揮し、さらなる飛躍を遂げることを期待しています。

皆様の温かいご声援をよろしくお願いいたします。