東北文化学園大学と地域活性化団体であるAKIU VALLEY協議会（アキウバレー協議会）は、2025年10月8日に地域社会の活性化と人材育成を目的とした包括的連携に関する協定を締結しました。



「秋保バレー」で加速する地域創生：学生のべ280人が参画した実績を協定で本格化
本協定は、これまで両者が行ってきた地域連携活動をさらに強化・推進するものです。大学は2021年以降、秋保ワイナリーが主催するマルシェイベントなどで、学生による地域創生コンサートの企画提案や、ボランティアスタッフとしてのべ280人の学生を派遣するなど、積極的に地域活動に参画してきました。この実績を踏まえ、今後は、教育・学術・文化など幅広い分野で連携を深め、活力ある豊かな地域社会の形成と、未来を担う人材育成に貢献することを目指します。



協定締結で目指す未来：「AKIU VALLEY」を新たな産業と文化の発信拠点へ
　AKIU VALLEY協議会は、仙台・秋保地域で個性的なモノづくりを行う事業者らが集まり、「新たな地域の循環を生み出すプラットフォーム」として設立されました。この渓谷（VALLEY）を舞台に、大学の持つ専門的な知見や若い活力を融合させることで、仙台秋保を、新たな産業と文化が生まれる先進的な地域創生のモデルケースとして発展させていくことが期待されます。

https://akiuvalley.com/