文字サイズ
大学概要

研究者紹介

柴田 寛 准教授

柴田寛(しばたひろし)
■氏名(ふりがな)
柴田寛(しばたひろし)

■略歴
東北大学大学院文学研究科後期課程修了、博士(文学)
日本学術振興会特別研究員(PD)
東北大学電気通信研究所研究員
東北大学大学院文学研究科研究助手(教育研究支援者)などを経て現職。

テーマ:多感覚の表象に基づく言語の理解と表出に関わる脳機能モデルの構築

りんごという言葉を聞くと丸くて赤いりんごのイメージが思い浮かぶと思います。
このように言葉の意味を理解するためには、「言葉」と身体を通じて実際に体験した「感覚のイメージ(感覚表象)」が脳内で適切に関連づけられている必要があります。

fMRIなどを用いた脳機能イメージング研究により、言語情報の処理には視覚、聴覚、触覚など種々の感覚表象が関与することが報告されてきています。

本研究では視覚や聴覚などの多感覚の表象が脳内でどのようにして言葉と結びついて言葉を理解・表出しているのかを説明する脳機能モデルを構築することを目的としています。

また本研究から得られる成果を言語機能に障害を抱える方の理解につなげていくことも期待できます。