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宮城で活躍する企業・行政へのインタビュー企画を実施しました(探求・理解プロジェクト「輝ける者」)

 2026年7月4日(土)、本学3号館にて、地域で活躍する企業・団体を招いた特別授業「インタビュー企画 」を開講しました。この授業には探求・理解プロジェクト「輝ける者」を受講する1年次生67名が参加し、各企業の取り組みや地域への貢献について直接話を聞くことで、社会・地域への理解を深める有意義な学びの機会となりました。

 今回の授業では、6事業者からゲストスピーカーをお招きし、講演および学生によるインタビュー企画を実施いたしました。

分野名称解説
医療JICA東北センター 岩手デスク
桂  理江子 氏
岩手から世界とつながる活動を進めるJICA岩手デスク。元本学教員の桂理江子先生は南米エクアドルで理学療法士として挑戦し、文化の違いの中で医療の仕事を広げてきました。「海外で働くって案外身近なんだ」とても遠くにあった海外がぐっと身近になり、自分の将来の地図に新しい道が描かれていく気がしました。
経営者株式会社ジョイヤ
桔梗 美紀 氏
仙台で在宅介護を行うジョイヤは、「食」を通して地域を元気にする取り組みにも力を入れています。桔梗美紀先生が話してくれた「育てる→つくる→売る」という経験談は、地域の人たちと同じ景色をみながら仕事をつくっていく楽しさが伝わる内容で、「地域の文化や歴史を大事にしながら、自分も何かできるかも」という気持ちがふわっと芽生えていきました。
IT株式会社manaby
早坂 晴哉 氏
ITと福祉を組み合わせて「働きたい」を応援するmanaby。卒業生の早坂晴哉先生は、人と向き合う経験を生かして新しい事業づくりに挑戦しています。その挑戦の話は、「ITで人の未来を支えられるんだ」冷たい、無機質と思っていたITがそっと手を差し伸べてくれるような、やわらかさを感じました。
建築設計株式株式会社ixrea
上野 真祐子 氏
本社が鹿児島県にあり、3DやVRで建物をデジタル設計するixrea。上野真祐子先生は、本学人間環境デザイン学科卒業後、仙台にいながらオール在宅で、建物を3Dで表現するBIMという技術を使って図面やモデル制作を担当しています。最新のデジタル技術によって建築の自由さと面白さが大きく広がっており、「建築ってこんな世界まで行っているんだ」無限に広がる世界観に驚かされました。
行政角田市DX推進室
佐藤 克宏 氏
行政のデジタル化を進める角田市DX推進室。佐藤克宏先生は、民間で培った発想を行政に持ち込み、新しい取り組みを次々と形にしてきた“公務員像をアップデートする存在”です。「行政ってこんなに自由で未来をつくれる仕事なんだ」と 思わず“行政のイメージがひっくり返る”ような、これまでの常識がスッと書き換わる体験となりました。
飲食業株式会社スタイルスグループ
佐々木 浩史 氏
仙台で人気店を生み出すスタイルスグループ。佐々木浩史先生は、音楽や番組制作の経験を生かし、「人が集まる場所を自分のアイデアでつくりたい」と飲食の世界へ。これまでの経験で培った発想力を宮城県の地産地消の海産物を取り入れた店舗づくりにも生かし、地域の魅力を新しい形で発信しています。飲食の自由さと創造性が広がり、「飲食って、こんなにクリエイティブで面白い世界なんだ」と、好きな仕事に自分のアイデアで思いきり飛び込みたくなる気持ちが湧き上がりました。

 ゲストスピーカーの方々からは、仕事内容や職業に対する思いなどをご紹介いただき、その後学生が
各ブースに分かれ、さっそくインタビューを開始しました。「仕事で大切にしていることは?」「学生時代にやっておけばよかったことは?」など、様々な質問を通して、働くことの意味や地域とのつながりについて深く考えることができました。

 今後の授業でも、地域と自分自身を結び付けながら、主体的な学びを継続していきます。
ご協力いただいた企業・団体の皆様に、心より御礼申し上げます。