東北文化学園大学

HOME > 学部・大学院 > 医療福祉学部 > 作業療法学専攻 > 学部・学科トピックス > 「『生活』を見つめる研究成果が集結 ~4年生特論発表会を開催しました~」

医療福祉学部リハビリテーション学科

作業療法学専攻

Occupational Therapist Course

#作業療法学専攻

「『生活』を見つめる研究成果が集結 ~4年生特論発表会を開催しました~」

9月18日に、4年生の卒業研究にあたる「特論発表会」が行われました。学会発表に準ずるスーツ姿で、堂々と発表や討議に臨む学生たちの様子は非常に凛々しく、頼もしく感じられました。


今年も作業療法(OT)の視点が光る研究ばかりでした。「熊の出没に伴う高齢者の外出行動および日常活動の変化」、「SNS使用の満足度と対人作業の満足度の違い」、「学習中の音楽聴取習慣が作業成績及び心理的状態に及ぼす影響」、「ADHDと診断されている児童に対する作業療法」など、学生自身や対象者の「生活」に着目したテーマが多く取り上げられました。


2月から始まった研究ですが、発表までの間には臨床実習や地域実習などが挟まれており、研究に専念できる時間は限られていました。それでも学生たちは、文献研究や実験、アンケート調査、インタビューなど、それぞれの課題に対して丁寧に手順を踏んで進めてきました。発表の準備もギリギリまで粘り、当日は自分の発表だけでなく、他の学生の発表にも真剣に耳を傾け、熱心に質問を投げかける姿が印象的でした。


1週間後の成果報告書の提出をもって、この半年にわたる特論は幕を閉じます。「疑問に思ったことを研究手法で解決する」という経験は、作業療法士として臨床に出た際にも必ず活きるはずです。また、今回の研究を通して学問の面白さを知り、大学院への進学を選択肢の一つとして捉えるきっかけになればうれしいです。
学生たちのさらなる成長が今から楽しみです。まずは特論発表会、本当にお疲れさまでした。