地域・社会
震災からの復興に関連するテーマや家族の在り方、若者の社会的自立など、社会が大きく変化する中での課題について研究しています。
多様な学びを多様な目線で
Social Issue
社会的な課題を解決するために。表面的な事象だけではなく、関連する問題についても領域を超え、 様々な視点で捉える東北文化学園大学のアプローチ
大学には取り組み積み上げてきた知的資源を、惜しみなく社会と共有し、社会に資する役割がこれまで以上に求められています。特に東北地方は様々な社会課題が全国に比べていち早く深刻化している地域でもあります。
東北文化学園大学で学べる4つの領域「地域・社会」「経済・法律」「環境・テクノロジー」「医療・福祉」などに関わる「教育」と「研究」、そして「地域との連携」 へ の取り組みが、どう社会にアプローチしているか、具体的なアプローチをぜひご覧ください。
震災からの復興に関連するテーマや家族の在り方、若者の社会的自立など、社会が大きく変化する中での課題について研究しています。
社会の基盤となる経済や法律について、医療・介護費用の観点やICTの進歩が経済に与える影響の実証研究など多角的にアプローチします。
人工心肺操作時の精神的作業負荷の評価、運動とオノマトペなど、幅広い領域の学問をカバーする総合大学ならではの視点から工学に関わる課題に迫ります。
災害避難時における感染対策としての車中泊の確立、IT技術を駆使した患者報告型アウトカムの取得方法など、時代に即した研究を行っています。
下記の社会問題は、本学で学べる4つの領域に関連性を持つ主な社会課題です。これらの事柄の背景には複数の領域が内在していますので、解決に向け異なる領域が連携を図り解決に向けたアプローチが試みられています。 これからも本学は様々な社会的課題の解決のために、知見と実践とを学際的に学ぶことができる大学として、“人のため、世のため”となる専門性と人間性を兼ね備えた優秀な人材を輩出し続けてまいります。
里山は特有の生物の生息環境として、また、食料や木材など自然資源の供給、景観、文化の伝承など重要な地域。人口減少や高齢化、産業構造の変化により、里山林などの自然資源の循環が少なくなり質と量の両面から劣化が懸念されています。
65歳以上の高齢者が、高齢者の介護をせざるをえない状況のこと。介護疲れで共倒れする危険性や、時には家庭内殺人や心中・自殺にも至る例があり、大きな社会問題となっています。
都市部の気温が周辺の郊外部に比べて高温を示す現象。例えば夏季は熱中症の増加、冬は感染症を媒介する生物が越冬するなど問題視されています。都市化が進むほど高温域の拡大が起こるなど環境への悪い影響が懸念されます。
私たちの社会には外見や性格、価値観の違いなど多様な人々がいます。年齢や性別、国籍、受けてきた教育や宗教、育った環境なども様々です。ですが、これまでは多数を占める人に合わせて社会がつくられてきたことが、少数の人たちにとって、不便さや困難さを生むバリアとなっています。
厚生労働省が発表した調査結果によると男性が平均寿命が約81年、健康寿命約72年、女性が平均寿命約87年、健康寿命約75年というデータが示されています。(2019年調査)。その差は男性9年、女性が12年で、男女とも約10年の間、身体の不自由さを抱える人や、寝たきりになる人がいるということを示唆しています。
日本に暮らす子どもたちのうち、7人に1人が「相対的貧困」にあるといわれています(日本の17才以下の子どもの貧困率13.5%2018年厚生労働省)。満足に食べることができない、支払いが難しいため、医療機関を受診できない、学習机や落ち着いて勉強できる空間を持てない、など子どもの暮らしや学びの権利が守られていないのです。
物質的・金銭的欠如のみならず、居住、教育、保健、社会、就労などの社会領域において個人が排除されされること。経済的な困窮状態に陥る要因が、何かしらの社会的排除が起因とも言われています。また法律的な課題をはらむものとする視点があります。