東北文化学園大学

発達支援教室

developmental-support

発達支援教室とは

趣旨

東北文化学園大学の教育研究資源を活用して地域の発達障害児、及びその家族を支援することを目的として、発達支援教室を平成20年5月に学内に開設致しました。
発達支援教室では、作業療法士の資格をもった専門教員が、それぞれの立場から個々のニーズに応じた支援を提供しています。
この他、地域に開かれた発達支援教室を目指し、専門家、保護者、学生、そして地域の方々が発達障害を理解し支援法を学ぶ場として、講演会や研修会、相談会などを開催しています。

主な業務

  • 地域の発達障害児に対する評価、指導、訓練等
  • 発達障害に関する教育研究の実践
  • 保護者への相談会、研修会等の開催
  • 教師、保育士、保健師等への相談会、研修会等の開催
  • その他、発達障害に関すること

運営体制

発達支援教室では、医療福祉系の多くの学科専攻をもつ大学の特徴を活かし、様々な領域の専門教員が運営に携わっています。 現在、対象者プログラムや保護者プログラムについては作業療法部門が主となっていますが、その他、理学療法部門、保健福祉部門、看護部門など、各領域の専門教員が共に連携し、発達障害についての幅広い支援の実現を目指しています。又、本学附属の国見の杜クリニックとの連携もおこなっています。

発達障害とは

「発達障害」とは、自閉スペクトラム症、学習症(LD)、注意欠如多動症(ADHD)等の障害を含めた呼び方で、脳機能の発達に関係する障害です。
「発達障害」のある人は、発達の仕方に凸凹があるのが特徴です。したがって、時に他の人にとって簡単なことが難しかったり、苦手だったりします。
しかし、一人ひとりの障害の特性を理解し、適切な援助やサポートがあれば、能力を十分に発揮することができるのです。


事業内容

作業療法部門

実施概要
作業療法部門では、自閉スペクトラム症のお子さんの特徴的な感覚や運動によって生じている、動作の不器用さや行動・学習・コミュニケーション等の困難さに対して、多様な作業(遊び・学習・日常生活動作等)を用いて発達支援を行います。また、感覚統合の考えを基にアプローチや、様々な支援用の道具(自助具)の考案・提供を行います。

指導内容
(1)対象プログラム(個別での指導)
幼児期・学童期の対象児のニーズに合わせて、評価(感覚・運動・認知など)を行い、その結果に基づいて個別の目標に応じて支援を行います。

(2)保護者プログラム 保護者教室(入門編)
自閉スペクトラム症に関する基礎的な知識や対応方法等を、感覚・運動や遊び・学習の観点から指導します。

その他

発達支援教室では他に理学療法士・看護師・心理士・社会福祉士等の資格をもつ専門教員が運営に携わっています。


教室参加までのながれ

予約から開始までの流れ

  1. 電話又はメールにて事前相談
  2. 必要に応じて、見学・説明会の実施(予約制)
  3. 参加の意思を確認後、必要書類一式を郵送又は手渡し
  4. 受講料の支払い(銀行振込)
  5. 初回面接において評価(予約制)
  6. 対象プログラムの開始

※スタッフ数や設備の関係で、受け入れ人数等に制限があることをご了承下さい。

プライバシーの保護

守秘義務を守り、プライバシーの保護を徹底します。
※学生の実習の場でもあり、活動の経過などを保護者の同意のもと、論文に書かせて頂くことがあります。その際は、名前はイニシャルかA児といった表記とし、本質的でない部分は改変する等、匿名性が確保されるよう配慮致します。ご本人や保護者の個人情報が外部にもれる心配はありません。

医療機関との連携

当教室は医療機関ではありませんので診断は致しかねます。
お申し込みの前に医療機関の受診、もしくは公的機関での判定を受けることをお勧めします。

イベント「ひろば」

東北文化学園大学では「発達」について、みなさんに知っていただくため、一般の方に向けて、講演会を開催しています。


お問い合わせ

発達支援教室のお問い合せ
TEL 022-205-1735
受付時間 9:30~17:00(月・木・金)
アクセス