文字サイズ

在学生からのメッセージ

理学療法士になるための学びを深め、
人間性も磨いていきたい

宮城県

佐藤菜々子

医療福祉学部　リハビリテーション学科　理学療法学専攻　２年
出身：仙台三桜高等学校

どのような理由で今の学部学科を選びましたか?

元々、生物や物理が得意だったことに加え、小さい頃から医療関係の職業につき、たくさんの人の役に立ちたいと言う思いがあったため、理学療法を専攻しました。

基本的な体の構造がわかる解剖学から始まり、リハビリを行う上で必要となる動作分析や物理療法を学んでいます。また、疾患の知識として内部障害や脳神経障害の学習も行なっています。

まずは自分で教科書を使い徹底的に調べます。なるべく多くの教科書を使い出来るだけ多くの情報を取り入れます。それでもわからない場合は、友達や先生に聞き、自分が理解できるところまで徹底的に聞いて解決しています。

運動器理学療法演習、神経障害系病学、内部障害系病学が興味深いです。理学療法士が行う実際のリハビリの方法を直接学ぶ科目ではありませんが、これらの科目で疾患などを学ぶことにより、疾患と繋げてリハビリを考えられるようになり、どのようなリハビリがより効果的であるかが学べるからです。

患者さんに任せてよかったと思って頂けるような理学療法士になりたいです。そのために、理学療法士になるための学びをより深めることに加え、人間性も磨いていきたいと思います。

佐藤菜々子さんが学んでいる医療福祉学部リハビリテーション学科理学療法学専攻ページはこちら