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入試情報

在学生からのメッセージ

親しみやすい
理学療法士になりたい
秋田県

佐藤 夏希

医療福祉学部 リハビリテーション学科 理学療法学専攻 1年
出身:秋田県立横手高等学校

どのような理由で今の学部学科を選びましたか?

バスケットボール部に所属していたことで、先輩や友人が理学療法士にお世話になっている姿、リハビリの話が身近にあったため、理学療法士という職業に興味を持ち、この学科を選びました。

授業では、どのようなことを学んでいますか。

運動学、解剖学や生理学など、ヒトの身体構造の仕組みに関する専門基礎科目に加えて、理学療法評価技術演習などといった、理学療法士に必要な専門知識を学ぶ実習授業が多いです。一年生のうちに多くの専門科目を学ぶため、大変ではありますが、どの授業でも細部まで学べるのでとても興味深く、面白さを感じながら学んでいます。

授業で難しいと思うところやわからないことはどのように解決していますか?

授業は専門的な内容が多いので、1つ分からなくなると他の教科もわからなくなってしまいます。そのため、難しいところや分からないところがあったら1度自分で整理し、先生方や大学院生の先輩方、友人に質問したり聞いたりしています。分からないところは自分の言葉で説明できるまで考え、質問し、後回しにせずすぐに聞きに行くようにしています。

何の授業が興味深いですか、具体的にはどんなところですか?

生理学です。ヒトの身体内で起きている現象を知ることができ、実際に対象者の方に理学療法を施す際、非常に重要となる知識が多く詰め込まれています。運動時に呼吸や心臓の働きはどのような仕組みで機能するのかなど、詳しい部分まで学ぶことができ、生理学実習といった授業内で生かせる知識があり、非常に面白く感じながら学んでいます。

将来の夢・目標を教えてください。

対象者の方が抱える問題は一人一人違います。それぞれの方に合った治療方法を見極め、理学療法を施すことができるような理学療法士になりたいです。そのために、これまで学んだ知識やこれから学ぶ授業内容ひとつひとつを大切にしていきたいです。また、対象者の方にリハビリは楽しい、もう少し頑張ろうと思っていただけるような雰囲気を作り出せるよう、親しみやすい理学療法士として、対象者の方と関わっていける医療者になりたいと思います。