東北文化学園大学

現代社会学部現代社会学科

社会福祉学専攻

Social Welfare Course

よくある質問

FAQ

カリキュラムについて

福祉って「お年寄りの介護」のことですか?

「介護」も大切ですが福祉のメインは「相談に乗り、解決策をデザインすること」です。 例えば、生活に困っている人、病気で退院後の生活に不安がある人、学校に行けない子どもたち、そうした人たちの話を聴き、最適なサービスや法律を組み合わせて、その人が自分らしく暮らせるよう整える「ソーシャルワーカー」という専門職を目指します。体力仕事だけでなく、知識とコミュニケーションで人を支える、とても知的な仕事です。

心理学や社会福祉学とは何が違うんですか?

同じ出来事でも着眼点が違います。例えば「クラスで孤立している子」がいたとします。心理学は孤立している子の内面(性格)や、人間が誰かを仲間外れにするのはどんな時か?のような人間に共通する心理について考えます。社会福祉学は孤立している子の悩みや困りごとの背景(ヤングケアラー、経済的困窮など)に働きかけ、解決する手助けの方法を考えます。社会学は「なぜこのクラスの空気はこうなっているのか?」「席替えや部活の仕組みに原因はないか?」等、生徒たちが生活している学校という環境に注目し、社会そのものに働きかけていく方法を考えます。このように、「孤立した児童」という問題を異なる視点から見ていきます。
現代社会学科では、基礎教育としてこれらの科目を網羅的に学び、その後の専攻分けで各分野の専門的な知識の習得を目指していきます。

実習に行けるか不安です。お金もかかると聞きましたが…

「意欲」があれば全員行けます。費用面のサポートも充実しています。 本学では、履修要件さえ満たしていれば成績に関わらず全員を実習へ送り出す体制を敷いています。また、他大学では自腹になることが多い実習先への交通費や宿泊費についても、本学独自の支援制度があります。「お金がかかるから実習先を妥協する」といったことなく、あなたが本当に学びたい現場へ飛び込めるよう、大学がしっかりバックアップします。

やりたいことが決まっていないのですが、大丈夫ですか?

むしろ、そういう方にこそ本学の「1年間の猶予」を活用してほしいです。 いきなり「4年間の進路を決めて」と言われても難しいですよね。現代社会学部では、1年目は社会学と社会福祉学の両方をかじってみて、「自分はこっちの道がいいな」と確信してから2年目に専攻を選べるようになっています。「昔お世話になった福祉士さんみたいになりたい」といった漠然とした目標でも構いません。この領域に興味がある方のチャレンジを歓迎します。

国家試験対策について

国家試験は難しいと聞きました。合格できますか?

決して簡単な試験ではありません。だからこそ私たちは「全員で挑む」ことを大切にしています。 本学では「模試の結果が悪いから受験させない」といった選別(足切り)は行いません。試験はあくまで学生自身の挑戦であり、私たちはその挑戦を全力で支えるサポーターです。有資格者の教員チームがあなたの得意・不得意を分析して個別にアドバイスを行うほか、大学が模擬試験の受験料を補助する制度もあります。少人数制ならではの「密度の濃い対策」で合格という目標を一緒に追いかけます。

就職活動について

福祉を学んだら、就職先は施設だけですか?

いいえ。病院、市役所、学校、一般企業まで幅広いです。「社会福祉士」などの国家資格は、病院(ソーシャルワーカー)や市役所、学校(スクールソーシャルワーカー)など、活躍の場は多岐にわたります。また、福祉で培った「人の本音を丁寧に聞き、解決策を提案する力」は、一般企業の人事、企画、営業職などでも高く評価されます。あなたの適性に合った道を、一緒に探していきましょう。