社会学専攻の4年生が韓国で調査を実施しました
去る2026年8月31日(月)から9月4日(金)、現代社会学部現代社会学科社会学専攻4年のN.Sさんが卒業論文執筆のための調査で、韓国に行ってきました。調査にはゼミ担当の山尾教授が同行しました。
初日は仙台空港から仁川国際空港へ飛び、そこから新村(シンチョン)という街に移動しました。翌日からは新村をベースとして、調査及び文化体験を実施しました。Nさんは初めての韓国、初めての海外ということで当初は大分緊張していましたが、徐々に海外の空気にも慣れて、調査時の打ち合わせでは積極的に発言するなど、めざましい変化を見せてくれました。以下、Nさんの旅行記となります。ぜひお読みください。
日本と韓国の不登校対策の違いを学ぶため、4泊5日で韓国に行った。



人生初の海外で不安や緊張もあったが、学部長のサポートもあり、スムーズに研究に取り組むことができたと思う。2日目に伺ったHAJAセンターでは、青少年の支援を行っており、企業とのインターンシップや子どもたちの進路決定のため、様々な体験を行っている特徴がある。そこでは「子どもたちを勇気づけること」「自分の力量をわきまえて行動すること」を支援する上で大切にしている。




訪問先のHAJAセンター https://haja.net/
3日目にはソウル市内を散策した。日本と同じようで違う、違うようで同じ、そんな韓国の文化に数多く触れることができ、文化の多様性について考えることができた。



4日目のソウル特別市学校外青少年支援センターでは、少しの時間をお借りしてお話を伺えればというつもりだったのだが、センターを挙げて大歓迎していただき、ソウル特別市の公式プレスリリースでも紹介していただき驚いてしまった。センターでのミーティングはとても有意義なものだった。HAJAセンターと同様に青少年の支援を行っているが、不登校対策において生徒だけでなく保護者同士も交流する特徴があることが興味深かった。



最終日は仙台行きの飛行機が9時35分発と早朝のため空港内での経験だけとなったが、仁川国際空港の大きさをあらためて実感した。

2日間実際にインタビューした中で特に驚いたのは、日本においては人間関係の問題や昼夜逆転の生活が原因で不登校になってしまうことが多い印象だが、韓国においては「学校で勉強してもいい大学には入れない」と学校に行く意味を感じなくなり不登校になる(学校外で徹底的に勉強する)ケースが多いことだ。同じ不登校と言っても、様々なケースがあることを実感することができた。
この貴重な経験をもとに卒論を仕上げたい。そして韓国での経験を、これからの人生の貴重な糧として大切にしたいと思う。
おまけ 美味しい食べ物をたくさん食べました!






