本学と東北大学病院が診療看護師(ナースプラクティショナー)養成教育の連携に関する協定を締結
お知らせ
東北文化学園大学(加賀谷豊学長)と東北大学病院(張替秀郎病院長)は、2025年5月8日に診療看護師(ナースプラクティショナー、以下「NP」)養成教育の連携に関する協定を締結しました。

診療看護師(NP)とは?
NPは、日本NP教育大学院協議会が認める大学院修士課程を修了し、資格認定試験に合格した看護師です。NPは、医師や他の医療専門職と協力し、患者の生活の質(QOL)向上を目指して「診療」を行います。地域医療の格差解消や訪問看護の拡充においても重要な役割を果たしています。
また、2024年4月から「医師の働き方改革」により、医師の時間外労働が規制されました。これに伴い、医師の業務を分担するタスクシェアの必要性が高まり、NPへの注目が集まっています。
本学の取り組み
本学では、2011年4月に大学院健康社会システム研究科健康福祉専攻博士課程前期2年の課程ナースプラクティショナー養成分野を開設、120名を超える修了生は東北地方を中心に全国で活躍しています。

協定の意義
今回の協定は、本学と東北大学病院が、NPを積極的に養成していくことが重要であるという共通認識のもと、大学病院での臨床実習・演習・講義における一層の協力の推進、東北大学病院からの本学大学院ナースプラクティショナー養成分野への進学の促進など、展開していく予定です。
【参考】
東北文化学園大学大学院 ナースプラクティショナー(NP)養成分野
https://www.tbgu.ac.jp/faculty/graduate/nurse_practitioner
診療看護師(NP)とは?
NPは、日本NP教育大学院協議会が認める大学院修士課程を修了し、資格認定試験に合格した看護師です。NPは、医師や他の医療専門職と協力し、患者の生活の質(QOL)向上を目指して「診療」を行います。地域医療の格差解消や訪問看護の拡充においても重要な役割を果たしています。
また、2024年4月から「医師の働き方改革」により、医師の時間外労働が規制されました。これに伴い、医師の業務を分担するタスクシェアの必要性が高まり、NPへの注目が集まっています。
本学の取り組み
本学では、2011年4月に大学院健康社会システム研究科健康福祉専攻博士課程前期2年の課程ナースプラクティショナー養成分野を開設、120名を超える修了生は東北地方を中心に全国で活躍しています。
協定の意義
今回の協定は、本学と東北大学病院が、NPを積極的に養成していくことが重要であるという共通認識のもと、大学病院での臨床実習・演習・講義における一層の協力の推進、東北大学病院からの本学大学院ナースプラクティショナー養成分野への進学の促進など、展開していく予定です。
【参考】
東北文化学園大学大学院 ナースプラクティショナー(NP)養成分野
https://www.tbgu.ac.jp/faculty/graduate/nurse_practitioner