「キャラ弁」でJR国見駅前を活性化するワークショップに参加
JR国見駅前が寂しすぎる
➡仙台市青葉区まちづくり補助事業指定「駅前交流拠点整備ワークショップ」

本学では、経営法学部が主体となって「仙台市青葉区まちづくり活動助成事業」の補助を受け、“地域の声でカタチにする「通過する駅」から「集う駅」への第一歩”として今年度から3ヶ年計画で、数年前に取得したJR国見駅前の施設を核としてJR国見駅を利用する国見の地域住民と本学の交流拠点とすべく、整備を進めていくことになりました。
今年度は手始めとしてJR国見駅前が抱える
- 待合スペースがない
- JR仙山線の単なる通過点
- コミュニティの核がない
- 周辺に店舗・サービスがない
- 研修拠点がない
という“5つの地域課題”の解決を目指し、地域住民と学生を含む本学関係者が一体となって取組むワークショップを開催することになりました。
先般6月3日(水)に開催を予定しておりました第1回目のワークショップはあいにくの天候不順のため中止を余儀なくされましたが、今回7月22日(水)に第2回目のワークショップが開催され、本学学生及び関係者、地域住民の方々合わせて、定員の25名を超える27名の方が参加され、盛況のうちに終了いたしました。



参加者たち



今回のテーマは“食の拠点”として「安価で手軽。でも満足度200点満点の感動弁当」を作ろうというもので、大学内レストラン「たりてますか」主宰シェフ畠山麗氏を講師として参加者の方々は実際に“キャラ弁”を作りながら、食の拠点としての地域課題の検証を行っていきました。
その成果について、参加した経営法学部4年阿部優希が報告致します。
今回のJR国見駅前交流拠点整備ワークショップに参加し、地域の課題や交流拠点の役割について考える良い機会になりました。特に印象に残ったのは、「利用者が参加して一緒に作る」という考え方で、行政や大学だけで計画を進めるのではなく、地域住民や学生が意見を出し合いながら交流拠点をつくることで、より地域に合った施設になると感じました。また、地域の人が気軽に集まり、世代を超えて交流できる場所を目指していることが伝わり、このような取組は地域の活性化につながるとも感じました。
キャラ弁づくりでは、普段あまり細かい作業をする機会がないため最初は難しいと思いましたが、シェフからコツを教えてもらいながら楽しく作業を進めることができました。また、見た目を工夫することで、食事は味だけではなく楽しさや親しみやすさも大切であることを学ぶことも出来ました。完成した弁当は思っていたよりもうまくでき、他の参加者の作品を見るのも面白く、和やかな雰囲気の中で交流できたことも印象に残っています。
なお、今回のワークショップでは学生だけでなく地域の方と話す機会があり、普段の大学生活では得られない経験ができ、それぞれ異なる立場から地域について考えていることを知り、多様な意見を聞くことの大切さを実感しました。交流拠点にはカフェやマルシェなど、人が自然と集まる機能があると地域ににぎわいが生まれ、駅前全体の魅力向上にもつながるのではないかと考えることもできました。
今回のワークショップを通して、地域づくりは一部の人だけが進めるものではなく、住民や学生など多くの人が協力しながら形にしていくことが重要だと学びました。今後もこのような活動に積極的に参加し、自分自身も地域の課題解決やまちづくりに少しでも貢献できるようになりたいと感じました。
今回の経験を通して、地域とのつながりをより身近に感じることができ、有意義な時間となりました。