文字サイズ
関連施設

新型コロナウイルス感染症に関するメンタルケアについて

新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けて、皆さんの学生生活はこれまでに経験したことのない困難に直面しています。みなさんひとりひとりが心身の健康を保ちながらこの局面を乗り越えていくために、以下の4つのことを心がけてください。

1.正確な情報を知り、感染を広げない
2.心理的反応を知る
3.ストレスや不安に対処する
4.つながりを保ち、孤立を避ける

1. 正確な情報を知り、感染を広げない。

大学生の年代では、重症化し死亡する例もある一方、感染しても無症状のことが少なくありません。
したがって、症状がなくても感染しているリスクが、自分にも周りの人にも常にあります。
このため感染拡大防止のために、次のことを守りましょう。

  1. 自宅を含め、建物内に入ったら、何かに触れる前に石鹸で20秒以上の手洗いを必ず行う。
  2. 食事会や飲み会などは行わない。
  3. 家族、友人を含め、人と話をする時は十分な距離(2m以上)を取る。
  4. 飲食の際には唾が必ず飛び感染のリスクが高まるため、人との距離には特に注意する。
  5. 風邪の症状、その他体調不良がある場合には、新型コロナウイルスへの感染による可能性が否定できないため、外出や人との接触を避ける(同居者への感染予防も大切)。
  6. 粘膜から感染するため、目、鼻、口を触らない。
  7. 咳が出るときはマスクをするか、厚手のティッシュなどで受け止め、ティッシュはすぐ捨てる。
  8. 手で触れる場所は可能な限り消毒する。
※ 感染を防ぐための生活の工夫、行動指針については厚生労働省のウェブページも参考にしましょう。

世界各国で生じているような感染爆発が起これば、日本でも医療が崩壊し死亡者が急増する危険が高まります。感染爆発を防げるかは、私たち個々人の行動にかかっています。日々の生活の中で、感染防止に努めましょう。

2. 心理的反応を知る

このような状況下でストレスにさらされることによって、以下のような反応が現れる可能性があります。これらの反応は自然なことですので、自分の弱さのせいだと自らを責めたり、早く回復しなければと焦ったりする必要はありません。また、心理的な反応は人によって現れるタイミングや強度が異なります。心理的反応よりも、身体的な反応として強く現れる人もいます。
  • 感染すること、させるのではないかと考えること、普段どおりの生活が送れないこと、学業や将来に関すること等への不安や恐怖
  • 生活全般の不自由さ、不全感に伴う悲しみや落ち込み
  • 家で過ごす時間が長くなることに伴う孤独感、倦怠感
  • 主体性や自由が失われること、過度の我慢を強いられることに対する怒り
  • 従来のサポートやケアが得られなくなることによる精神的苦痛

3. ストレスや不安に対処する

このようなストレス状況下でも、自分自身をなるべく健康に保つためにできることはいろいろあります。
  • 自分の心身をいたわりましょう。バランスの良い食事を取り、可能な範囲で適度な運動と十分な睡眠を取りましょう。
  • ストレス対処のために、アルコール、たばこ、薬物を摂取するのは避けましょう。
  • 動揺したり気持ちが高ぶったりしやすくなりますので、SNSやニュース等で過度に多くの情報に接することは控えましょう。
  • 具体的な目的や達成感を伴うようなシンプルな作業、あなたが楽しさや安心を感じられる活動に取り組みましょう。掃除や洗濯などの家事、音楽を聞くこと、楽しい動画を見ること、好きな飲み物や食べ物をゆっくり味わうこと、本を読むことなどを試してみましょう。
  • この先も状況は流動的に推移することが予測されます。先々のことや過ぎてしまったことを考えすぎず、今起きていること、今自分が取り組んでいることに目を向けましょう。
  • セルフケアのためのウェブサイトやアプリを有効に活用しましょう。スマホやタブレットをお持ちならば、「マインドフルネス、瞑想、呼吸」等のキーワードで使いやすいアプリを探してみましょう。瞑想やマインドフルネスのワークは、リラックスをもたらし、目の前のできごとに集中するための助けになります。また、日記をつけることもおすすめです。自分の日々の感情や思考を記録することは自分の状態を客観的に把握し、落ち着きを取り戻すことの助けになります。

4. つながりを保ち、孤立を避ける

身近な人達と直接会うことは難しくても、電話やテキストメッセージ、SNSなどを使い、バーチャルな繋がりを保ちましょう。お互いに体験したことや感じている気持ちを表現したり、相手を気遣ったりすることでお互いに落ち着きを取り戻し、つながりを深めることができます。

連絡先

✿学生相談室では、構内立ち入り禁止期間中も電話相談・メール相談を受け付けております。
どうぞお気軽にご連絡ください。

e-mail:gakuso@office.tbgu.ac.jp

直通電話:022-207-0074

学生相談室

ひとりで悩まず、話してみませんか?

学生相談室は、在学生の方ならどなたでも利用できる「よろず相談所」です。
お気軽にドアをノックしてください。(ご家族からのご相談も受け付けますが、内容は学生さんについてのご相談に限らせていただきます)

相談の内容

性格、対人関係、こころの健康、進路など、学生生活を送るにあたっての困りごとなら、どんなことでもご相談ください。
公認心理師・臨床心理士である専任のカウンセラーが対応します。
もちろん、相談内容等の秘密は厳守されます。

【たとえば、こんなとき】
  • 人とうまく関われない
  • 夜眠れない、落ち着かず、なにもする気にならない
  • 勉強が身に入らない
  • 人前に出ると、うまく話ができない
  • 大勢の中にいてもさびしい思いがする
  • 友達とケンカした
  • イライラがとまらない
  • 悪徳商法にひっかかった など。

相談の申込み方法

1号館1階の学生相談室に直接おこしください。
予約は電話・メールでも受け付けます。

【直通番号】022-207-0074

【アドレス】gakuso@office.tbgu.ac.jp

ご希望の日時と相談室予約状況を照らし合わせて予約日時が決まります。

相談室スタッフが相談に応じます。

心理学的な立場を生かした相談室スタッフが、学生の悩みや、誰にも言えないプライベートな悩みの相談に応じています。

開室カレンダー

画像をクリックすると大きい画像データが開きます。

2020年6月開室日
学生相談室6月の開室日

2020年7月開室日
学生相談室2020年7月カレンダー

相談室の場所