大学生の年代では、重症化し死亡する例もある一方、感染しても無症状のことが少なくありません。
したがって、症状がなくても感染しているリスクが、自分にも周りの人にも常にあります。
このため感染拡大防止のために、次のことを守りましょう。
- 自宅を含め、建物内に入ったら、何かに触れる前に石鹸で20秒以上の手洗いを必ず行う。
- 食事会や飲み会などは行わない。
- 家族、友人を含め、人と話をする時は十分な距離(2m以上)を取る。
- 飲食の際には唾が必ず飛び感染のリスクが高まるため、人との距離には特に注意する。
- 風邪の症状、その他体調不良がある場合には、新型コロナウイルスへの感染による可能性が否定できないため、外出や人との接触を避ける(同居者への感染予防も大切)。
- 粘膜から感染するため、目、鼻、口を触らない。
- 咳が出るときはマスクをするか、厚手のティッシュなどで受け止め、ティッシュはすぐ捨てる。
- 手で触れる場所は可能な限り消毒する。
※ 感染を防ぐための生活の工夫、行動指針については
厚生労働省のウェブページも参考にしましょう。
世界各国で生じているような感染爆発が起これば、日本でも医療が崩壊し死亡者が急増する危険が高まります。感染爆発を防げるかは、私たち個々人の行動にかかっています。日々の生活の中で、感染防止に努めましょう。