TOPICS&NEWS
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6月23日 オープンキャンパス開催報告「しっかりキャリア体験型OC Vol.1」

イベント
今年最初のオープンキャンパスは、各科とも「ミッション解決型」の課題を設定。東北文化学園専門学校ならでは!のリアルな職業体験学習を提供。専門領域の現場でおこる状況を再現した体験型授業の様子をご覧ください。
まずは、本日のオーキャン支援の学生スタッフをご紹介します。


保護者様説明会
「保護者様説明会」では、入試制度や学納金について、さらに就職に関する情報などが提供されました。高校の三者面談を目前に控え、質疑応答の場面もありました。他にも、個別相談など随時対応しました。


視能訓練士科 
『昨日から眼のまえに黒い影が見える…これって大丈夫?』と題し、眼底検査について説明。
そのあと皆でお互い眼底写真を撮ってみました。「なるほどこれが眼底ね」。
簡単な視能訓練士の検査も紹介。「視力ってこうやって測るんだ!!」。

参加者からは、
「目は唯一身体を気づけることがなく、血管を見ることができることがということを知ることができました」
「実際に先生方や学生の方々から直接お話しを聞けたのでとてもためになりました」との感想が聞かれました。



介護福祉科
介護福祉士の支援対象となる要介護高齢者の方の生活課題を考えることを目的に、『園芸を趣味にしていた山田さん。施設でも楽しんでほしいんだけど…』と題し、苔玉づくりを体験しながらレクリエーション活動について考えました。
今回の体験授業で学んだことは、しっかりとポートフォリオにまとめて帰っていただきました。

参加した高校生からは、
「図書館や体育館に加え、実習室が2つあることにびっくりしました。」
「先生や先輩たちと楽しく苔玉を作ることができました。持ち帰って大事に育てます!」
という感想がありました。




社会福祉科
社会福祉科では、虐待やいじめ問題に対応する児童分野のソーシャルワーカーを通して、社会福祉士の魅力を紹介しようと、今回は『児童福祉ソーシャルワーカーの仕事を知ろう』というテーマで授業を行いました。模擬授業では、参加者全員で“理想の子育てサロン作り”を体験し、参加した高校生から「母親や父親の目線で考えることが、普段はあまりないので良い機会となりました。色々な意見があり、とても勉強になったと思います」という感想が聞かれました。



医療秘書科
 日本医師会の認定カリキュラムを中心に、医療事務・医療秘書の仕事の内容を理解し、診療情報管理士の仕事についても学びました。実習では、医療秘書実習室で本物のカルテを使い、リアルな現場の様子を実践的に体験しました。
高校生だけではなく、多くの保護者も参加もあり、お子さんの大切な進路を保護者の方も一緒に考えてくださっていると感じました。


医療情報管理科
医療情報管理科では、病院で起こりうる『同姓同名の患者様?(患者登録編)』という課題に取り組みました。
医事コンピュータを使って患者登録を行う際に、同姓同名の方がいた場合どうしたらいいのか、という場面の設定です。
ミスのない情報の登録をすることを目指し、参加者の皆さんは、真剣に取り組んでいました。

高校生からは、
「簡単なことでも、ミスがあってはいけないと思うと緊張しました。スムーズに入力でき良かったです」
との感想が聞かれました。


建築土木科
『住宅の敷地をどのようにして選ぶ?』と題して、「液状化現象」はどういうメカニズムでその現象は起きるのか、簡易実験キットを使用し体験しました。
最近の地震でニュースになった事もあり、液状化になる過程を興味深く観察しました。

参加者からは、
「建築土木が安心安全な生活に不可欠だと改めて思いました。建築士専攻科も含めて3年で考えてみようと思いました。」
との感想が寄せられました。



インテリア科
インテリア科では、生活に身近な窓装飾をテーマに『和室と洋室の続き間、どうコーディネートする?』と題し、プリーツスクリーンを中心に、スタイルも機能も様々な窓装飾に触れて学びました。
「窓装飾と言えばカーテンしか浮かびませんでしたが、実物に触ってみるとイメージも広がります」と、参加者の皆さんは初めての商品に興味が湧いたようです。

模擬授業では、流通の段階でどのように利潤を生んでいくかなども知って頂きました。




次回のオープンキャンパスは7月7日(日)
次のミッションは何でしょう?
専門学校らしい学びのカタチを、これからも提供していきます。ご期待ください!