卒業研究事例報告会（令和2年2月26日）

感染を予防しながら学生生活を送った、withコロナの時代。
実習も、これまでにない新しい形での実施でした。
介護福祉科2年生が、学びの集大成として、実習Ⅳでの実習報告を中心に事例研究報告会を実施しました。



コロナ禍の状況、綿密な打ち合わせの後に特別養護老人ホーム八木山翠風苑様のご協力を賜り、実習（施設実習15日＋学内実習8日）をさせていただきました。


通常とは異なる実習形態でしたが、だからこそ、担当利用者様との関りの重要性について、改めて再認識できました。


「その人らしい生活」とは？それを見出すのは難しいものです。
学校の授業、施設での実習、そして実習事後学習を経てその理解ができたように感じます。


実習指導で関わっていただいた、ご利用者様並びに全ての職員の皆様、このような大変な状況の中、本校の介護福祉教育にご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございました。
次年度以降も引き続きよろしくお願いいたします。