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医療福祉学部 リハビリテーション学科・言語聴覚学専攻
医療福祉学部 言語聴覚学専攻

学生メッセージ

リハビリテーション学科言語聴覚学専攻では、本学でしか体験できない魅力的な特色や、講義、実習、サポート体制を構築しています。学生のみなさんにおすすめのポイントを話していただきました。

実践的な学びで、着実に成長できる

学生メッセージ
小林 花恵さん(岩手県/岩手県立宮古高等学校 出身)
言語聴覚学専攻4年 (2025年11月)

 子どもの頃から医療や福祉の分野に興味があり、中学時代に職場体験で言語聴覚士の方が、患者さんや周囲の人を笑顔にしている姿に触れ、目標の職業になりました。また、保健師をしている母からも言語聴覚士の大切さを聞き、「私も人を笑顔にする言語聴覚士になりたい!」とこの専攻を選びました。

 学びの中で特に印象に残っているのは、1~2年次に本学の総合発達研究センターに附属する「国見の杜クリニック」を見学したことです。教科書に載っていないようなことが起きたときでも、言語聴覚士の先生方が患者様に臨機応変に対応していて、このような姿を見学することができて大変勉強になりました。今振り返ると、このときに自分の理想像、将来像が鮮明になったと感じます。また、演習の時間も多く、実際の検査道具を使用した授業は、とても実践的だと感じました。模擬患者に対して行う検査、先輩の臨床実習体験談なども、臨床実習前の準備にとても役立ちました。

 これまでの大学生活を振り返って、着実に成長できていることを実感しています。少人数単位での活動が多いため、同級生から刺激を受けやすく、先生方からも臨床現場のことを聞きやすかったです。そのおかげで、実際に働く自分を想像しながら学ぶことができたと感じています。