社会福祉科2年生の卒業研究発表会が開催されました。

卒業研究は、学生が行った相談援助実習の事例を基に、文献研究を行い、より理解と考察を深め、再度事例について向き合い、検証することを目的としています。
また、その内容を論文としてまとめ、発表までの工程を行うものです。
実習は、これまでの学びや演習の実践。
卒業研究は、それら実践の学びを含めた2年間の集大成。
卒業研究の論文の作成は、自分のこれまでの授業や実践の学びから得たものの確認でもあり、色々な思いや反省、自問自答を繰り返し創り上げたものとも言えます。

半年かけて作成した論文の発表会。
皆緊張しながらも、自信を持って発表していました。






司会を担当した1年生。

1年生は、発表が進むにつれ、来年は自分たちの番だということに不安な様子も見られましたが…
学びにより積極的に取り組むきっかけとなったことでしょう。

2年生の皆さんの今回の発表では、それぞれに頼もしさが感じられました。
また、2年間を終え、これから新たなステージに羽ばたいていくのだという強さも感じられました。

卒業式が目前となりましたね。
社会福祉科の2年生の皆さん！
自分の力を信じて、進んでいってくださいね！