11月某日、臨床実習の総まとめとなる「症例報告会」を2日間にわたり開催しました。
この報告会は、実習中に自分が興味を持った症例について、患者様の「訴え」を出発点とし、鑑別診断から治療に至るまでの一連の流れをまとめ、理解を深めました。

緊張の初日
ピリッとした空気の中で 1日目は全員スーツを着用し、普段とは違うピリッとした雰囲気で行われました。
教育課程編成委員会の先生方や校長先生にもご聴講いただく中、学生たちは緊張モード。

しかし、その緊張感の中でも一生懸命に自分の学びを伝えようとする姿勢が見られました。

先生方からは、学生たちの発表内容や取り組みに対して高い評価をいただき、学生たちにとっても大きな自信となったようです。

活発な議論の2日目
知識の共有 2日目はいつもの教室で行い、少しリラックスモードへ。

緊張が和らいだこともあり、質疑応答が非常に活発に行われました。

自分が実習先で経験できなかった症例についても共有されたことで、互いの知識を深め合う有意義な時間となりました。

臨床実習で得た学びと経験を、ぜひ今後に活かしていこう！