文字サイズ
工学部 臨床工学科

学習の流れ

主な授業科目

電気工学実験
電気工学実験
電圧計、電流計、低周波発振器、オシロスコープなどを使用して医療機器の原理について理解します。使用する計測装置の原理・構造、商用交流電源の性質等について実験を通して学びます。
臨床工学セミナー
生命の尊厳、医の倫理、チーム医療で期待される役割、臨床工学技士としての責任・心構え・習慣などについて、臨床工学技士の講話、ビデオ鑑賞、病院見学を基に、講師と学生が対話・討論しながら理解を深めます。
人体の構造と機能Ⅰ・Ⅱ
人体の構造と機能Ⅰ・Ⅱ
様々な身体感覚の情報を統合して、運動を起こす動物的機能と、食物からエネルギーを変換したり、ウイルスなどから身体を防衛する植物的機能。この講義では人体の持つそれぞれの構造と機能について一つひとつ理解を深めます。
基礎医学実習
基礎医学実習
 臓器モデルのスケッチ、血球等の顕微鏡観察、血圧測定機器の原理の確認、さらには筋肉や神経系の機能を計測する装置を用いた実習を行います。様々な医療機器の特徴を活かし、人体の機能について理解を深めます。

先輩からのメッセージ

正野 智久 さん[ 2年 ]
音楽でも感動を届けられる臨床工学技士
 医療機器を専門的に扱う仕事に興味があり、臨床の場で知識と技術をフルに活かし、誇りをもって業務を遂行している姿に憧れを抱いています。医療機器の操作や保守点検を介して、患者さんに安全な医療を提供したいです。趣味で活動しているピアノやエレクトーンを通して癒しや楽しさ、感動を届けられる臨床工学技士を目指しています。臨床工学は内容が幅広く、奥深い学問なので常に好奇心や探究心を持ち続け、日々成長していきたいと考えます。

正野 智久 さん[2017年入学 1期生 ]
宮城県/東北学院榴ヶ岡高等学校卒業

市川 拓海 さん[ 1年 ]
誰からも信頼され
尊敬される臨床工学技士をめざして

 1年次から専門的な授業で、臨床工学技士になるための知識と責任を学び、どのようなスキルを修得していくかを深く考えるようになりました。本学には前身の専門学校時代からの長い歴史と実績があります。患者さんを問わず、誰からも信頼され、尊敬される臨床工学技士を目指します。

市川 拓海 さん[ 4年 ]
茨城県/茨城県立日立第一高等学校卒業
時間割例(3年生前期)
1時限

公衆衛生学ホームルーム
MEセミナー
生体物性工学医用機器安全管理学Ⅰ
2時限
基礎呼吸療法装置学システム工学人工知能概論基礎体外循環装置学
3時限
医用治療機器学Ⅱ画像診断装置学医学英語臨床医学総論血液浄化技術学実習
4時限
看護学概論医用治療機器学実習血液浄化技術学
5時限



菊池 梨子 さん[ 2年 ]
専門分野での
プロフェッショナルをめざす

介護の仕事をしている母の勧めもあり、臨床工学技士を目指しています。本学の充実した設備環境の中で多くのことを学び、将来は人工透析などの専門分野でのプロフェッショナルになりたい。効率的な時間の使い方、実社会での他の人への配慮や気付きが身についてきたと思えます。

菊池 梨子 さん[ 2017年入学 1期生 ]
岩手県/岩手県立不来方高等学校卒業
和田 彩花 さん
人体の構造や機能について興味深く学んでいます。
 チーム医療の一員として活躍する臨床工学技士に必要な一般教養と、専門的知識を勉強しています。「基礎医学実習」という授業はとても興味深く、人体模型をスケッチしたり、顕微鏡を使うなどして、人体の構造や機能について実践的に学んでいます。
 授業が早く終わる日は、友人たちとEサポ(教育支援センター)の学習スペースでレポートを作成。積極的に意見交換をするなどして、とても充実した時間を過ごしています。

和田 彩花 さん [2017年入学 1期生 ]
山形県/山形県立山形北高等学校卒業 
山口 碧 さん
向学心を刺激する学びに、やる気が湧いてきます。
 医療の現場で活躍できる臨床工学技士を目指して、勉強に励んでいます。この学科は先生と学生の距離がとても近いんですよ! また先生方は、授業とは別に扱ったことのない医療機器を紹介するなどして勉強の機会を設けてくださるので、それがやる気につながっています。
 「電気工学実験」という授業では、「各種計測装置」を使って実験を行い、測定結果をもとにレポートを作成します。習ったことが実験で確認できるので、理解を深めることができます。

山口 碧 さん [ 2017年入学 1期生 ]
宮城県/宮城県仙台南高等学校卒業

トピックス

チューターによる学習指導

教える側も知識が深まる「チューター制度」。
 本学科には、不得意科目の学びを1対1でサポートする「チューター制度」があります。特に勉強したい科目がある学生は、学科長にチューターを要請することができます。学科長は必要性を判断し、必要ならばチューターを募集。応募してきた学生の適性を見極めて、OKとなれば2人の都合の良い時間に勉強を開始します。ちなみにチューターになるのは同学年もしくは上級生で、謝金がでます。教えることは学ぶことにもつながりますので、お互いにとって良い時間となるわけです。

チューター制度

グループ学習

一緒に学ぶ一体感が、勉強への集中力も養います。
 臨床工学科の学びは、電気工学から医学に至るまで幅広いのが特徴です。そこで、つまずきを解消するために設けられているのが、「グループ学習」の機会です。集まることが可能な時間帯とグループ学習への参加の意思を考慮して、5名程度のグループを学科長が決定。すべての科目の中から、任意で勉強する科目を決め、お互いに足りないところを教え合ったり、復習や予習、課題を一緒に行います。クラスの一体感が醸成され、通常授業への集中力も高まります。

グループ学習