臨床工学技士の養成だけでなく、先進医療の研究・開発に必要な知識・技術・研究心を育み、地域や社会に貢献する能力を育成します。
また、チーム医療に重要なコミュニケーション能力を育てるため、基礎、専門ともに少人数教育を重視。複数の教員、講師との対話から学びます。
1.臨床工学の専門家として医学と工学を学ぶ
「いのちを支えるエンジニア」と呼ばれる臨床工学技士。生命維持管理装置の操作及び保守点検を行う医療機器のスペシャリストを目指し、医学と工学について知識と技術を習得します。
2.充実の「基礎教育」と「専門教育」、そして医療機関での「臨床実習」へ
少人数教育を重視した基礎教育と専門教育のカリキュラムが充実。日本で最初の臨床工学技士養成課程である実績から、多くの医療機関の協力を得て、臨床実習も行われています。
3.「チーム医療」の一役を担う臨床工学技士として
手術室や集中治療室、人工透析室など、医療現場で活躍する臨床工学技士を育成。チーム医療に関わる科目については、工学知識を持つ唯一の専門職として、他の専門職と協働する力を養います。