鄭 舜玉
チョン スンオク JUNG, Soonok
■職位
准教授
■専門領域
商学、マーケティング、流通
■学歴
日本大学商学部商業学科卒業 学士(商学)
日本大学大学院商学研究博士前期課程商学専攻修了 修士(商学)(日本大学第 758号 )
日本大学大学院商学研究博士後期課程商学専攻修了 博士(商学) (日本大学第 3984号)
■職歴
1989年 株式会社大陽CONDOMINIUM
1993年 株式会社瑞一交易
1996年 THE RICH レストラン開業オーナー経営
2009年 マーケティング・カンファレンス株式会社設立代表取締役
2009年 日本大学商学研究所 研究員
■教歴
2009年4月~2013年3月 JSO国際語学学校 校長
2010年4月~2014年3月 埼玉女子短期大学商学科 助教
2014年4月~2016年3月 函館大谷短期大学 コミュニティ総合学科 専任講師
2016年4月~2021年3月 函館大谷短期大学 コミュニティ総合学科 准教授
2021年4月~2023年3月 園田学園女子大学経営学部ビジネス学科 准教授
2023年4月~ 現在 東北文化学園大学経営法学部経営法学科 准教授
■所属学会
経済社会学会
日本地域経済学会
国際公会計学会
実践経営学会
■担当科目
マーケティング論
現代のマーケティング
消費者行動入門
アカデミックスキルⅠ・Ⅱ
■研究テーマ
ミクロマーケティング: 関係性マーケティングとソーシャル・キャピタル、マーケティング・コンシェルジュシステム、地域ブランド、仮想消費
◆著書
(共編著)『マーケティング概論』 学文社 2023年1月刊
◆学術論文
・「マーケティング活動におけるブロード環境スキャニング」、日本大学大学院商学研究科修士論文、2005. 3.
・「異文化間マーケティング序説-『提示されないもの』へのポストモダン・アプローチ」(共)、『商学研究』、第22号、2006. 3、 pp.1-12.
・"Technology marketing in Asian culture," (共), Int. J. Technology Intelligence and Planning, Vol.2, 2006, pp.178-185.
・ "Glocal Marketing Based on Social Capital and Cultural Identity," (共)、 『商学集志』、第76巻第4号、2007. 3、pp.35-40.
・「ハイブリッド文化のビジネスとソーシャル・キャピタル」『日本消費経済社会学会年報(2007年度)』、第29集、2008. 3、pp65-72.
・「ソーシャル・キャピタルに基づく関係性マーケティング」『商学論叢』、新装第1券、第1号 (通券第33号)、2008. 9、pp.1-20.
・「価値を創造するソーシャル・キャピタル: マクロマーケティング・マニフェスト」(共)、『商学論叢』、新装第1券、第1号 (通券第33号)、2008. 9、pp. 61-70.
・「関係性マーケティング戦略におけるソーシャル・キャピタルの構築」、日本大学大学院商学研究科博士論文、2009. 3.
・「戦略的消費者と流通システム」、『商学論叢』、新装第3券、 第1号(通券第37号)、2010. 12、pp.1-20.
・「マーケティング・パラドックス」、『経済社会学会年報(2010年度)』、第33集、2011. 9、pp.122-129.
・「小売業態のポートフォリオ戦略」、埼玉女子短期大学『研究紀要』第24号、2011. 9、pp.73-88.
・"Effects of Participation in Sports for All on the Formation of Social Capital,"(共)、 『知識経営研究』、第13巻(第4号)、2012. 12、pp.139-152.
・「合理的消費行動支援システムの構築―マーケティング・コンシェルジュ・システムの提案」埼玉女子短期大学『研究紀要』第28号、2013. 9、pp.29-38
・「地域コミュニティにおける新たなネットワーク構築の可能性―韓国のソーシャル・スポーツ同好会を中心に―」 函館大谷短期大学『研究紀要』第 31号、2015.3、pp. 1-9.
・「ユニバーサルサービスとしてのマーケティング・コンシェルジュ・システム―脆弱な消費者を支援するソーシャルマーケティングの 可能性―」 函館大谷短期大学『研究紀要』第 32号、2016.3、pp. 27-37.
・「ニューノーマル時代における消費―メタバースと仮想消費―」 園田学園女子大学『論文集』第 56号、2022.1、pp. 55-70
・「マーケティング・コンシェルジュ・システムにおけるAI活用可能性」、『実践経営学研究(2022年度)』、No.14、2022.8、pp.185-192.
・「関係性マーケティングにおけるソーシャル・キャピタルマップ―インフルエンサーの役割および位置づけ―」『実践経営学研究(2023年度)』、No.15、2023.9、pp.149-157.
◆その他
(翻訳)
・『東アジア証券市場におけるコーポレート・ガバナンス』(共)、 税務経理協会、2009、pp.123-134
(研究報告)
・The First International Conference/Workshop on Business, Technology and Competitive Intelligence: The 5th on Science to Business Marketing報告(共):“Technology Marketing in Asian Culture,"日本大学、2005.10.
・ Joint Conference of NIHON, KYUNG HEE and PEKING Universities 報告(共):“Glocal Marketing Based on Social Capital and Cultural Identity,” 日本大学、2006.10.
・ 日本消費経済学会関東部会報告 「ハイブリッド文化のビジネスとソーシャル・キャピタル」、日本大学、2007.3.
・第32回 日本消費経済学会全国大会報告 「ハイブリッド文化のビジネスとソーシャル・キャピタル」、中央学院大学、2007.5.
・ Joint Conference of NIHON and KYUNG HEE Universities報告:“Relationship Marketing in View of Social Capital,” 慶熙大学、2007.10.
・経済社会学会東部部会報告 「ソーシャル・キャピタルに基づく関係性マーケティング」、立教大学、2007.12.
・経済社会学会第46回全国大会報告「マーケティング・パラドックス」、日本大学、2010.09.
・日本大学商学部東アジアシンポジウム報告:”Social Sports and Social Capital: Marketing View” 、2010.10.
・経済社会学会第48回全国大会報告「マーケティング・コンシェルジュ・システム」、北海道大学、2012.09.
・経済社会学会第49回全国大会報告「地域コミュニティにおける新たなネットワーク構築の可能性―韓国のソーシャル・スポーツ同好会を中心に―」、大阪商業大学、2013.09.
・経済社会学会第50回全国大会報告「ユニバーサルサービスとしてのマーケティング・コンシェルジュ・システム―脆弱な消費者を支援するソーシャル マーケティングの可能性―」、流通経済大学、2014.9.
・経済社会学会第53回全国大会報告「プレイスメイキングに基づくコミュニティ政策の評価―松前町を事例として―」、名古屋学院大学、2017.9.
・実践経営学会第65回全国大会報告「マーケティング・コンシェルジュ・システムにおけるAI活用可能性」、八戸学院大学、2022.8.
・経済社会学会第58回全国大会報告「デジタル化と仮想消費―メタバースの発展可能性と光と影―」、信州大学、2022.9.
・日本地域経済学会第34回全国大会報告「地域ブランド『想起』『連想』における内外部のギャップ」、金沢星稜大学、2022.12.
・実践経営学会第66回全国大会「関係性マーケティングにおけるソーシャル・キャピタルマップ―インフルエンサーの役割および位置づけ―」、摂南大学、2023.9.
・日本地域経済学会第35回全国大会報告「地域ブランド形成における成功要因分析―観光とStorytellingを中心に―」、北海学園大学、2023.11.
◆ 競争的資金
「コミュニティ形成(地域結束力)に関する調査研究」財団法人簡易保険加入者協会、統計研究会調査研究委員(4,800千円)(2018~2009)
「日韓における社会関係資本に関する調査研究」日本学術振興会日韓二国間交流事業共同研究調査メンバー(2,400千円)(2010~2011)
■社会活動および委員歴
・函館市環境審議会委員(2017年12月~2019年11月)
・函館市中小企業振興審議会委員(2018年6月~2020年5月)
・函館市社会教育委員会委員(2020年3月~2021年3月)
■趣味
映画鑑賞、旅行
■好きな言葉
“Knowing is not enough; we must apply. Willing is not enough; we must do.” (Goethe)
■学生へのメッセージ
大学の4年間、この時間をどのように過ごしたかで皆さんの人生が大きく変えると思います。常に熱く、前向きで、好奇心を持って、4年間を過ごしてみてください。きっと代替性のない存在になるでしょう !