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工学部 知能情報システム学科
工学部 知能情報システム学科

学生メッセージ

実践・演習で夢をカタチに

2025年度入学 中村 奏大さん(宮城県 宮城県佐沼高等学校出身)
 高校の授業「情報I」でプログラミングの楽しさや奥深さに気づきました。そこで、情報技術をさらに身につけたいと思い進学しました。知能情報システム学科は、豊富な演習・実験がある点が大きな魅力です。講義で学んだ内容をすぐに実践し、知識をしっかりと定着させることができます。また、演習・実験では、先生だけでなく4年生の先輩方も指導していただけるので、質問しやすい環境が整っています。
 私は将来、高齢者や障害のある方々の生活を情報技術を駆使してサポートしたいと考えています。学んだ知識と技術を、人の暮らしを支える力に変えられるよう、これからも努力を続けていきます。

女子でも安心!商業科から挑戦

2025年度入学 渡邊 真央さん(山形県 学校法人山本学園 惺山高等学校出身)
 私は、工学と関わりの少ない商業科の高校出身で、同学年に相談できる女子が少ないこともあり、入学後は少し不安を感じていました。ですが、先生や先輩が優しく、分からないところも丁寧に分かりやすく教えていただけたり、ちょっとした質問や困り事の相談の際も、的確なアドバイスをいただくことができて、不安が解消しました。「プログラミングをもっと詳しく学びたい!」という気持ちとやる気だけで進学を選んだ私でしたが、いま、とても安心して学べています。
さらに、サークルに参加したことで、学科の先輩方に勉強を教えていただく機会ができたり、他学科の友人とも共通の話題で盛り上がったりと、充実した大学生活を送っています。
将来の就職先はまだ模索中ですが、プログラミングを使って困っている人を助けられるような仕事に就きたいです。

情報学との出会いが転機!AI技術者を目指す

2024年度入学 大場 匠さん(宮城県 宮城県古川黎明高等学校出身)
 高校時代、明確な目標を持てずにいましたが、情報学との出会いが転機となりました。
本学の「人工知能をはじめ多様な情報分野に対応できる情報技術者の夢を実現する」という理念に強く感化され、この学科への入学を決意しました。現在、大学生活ではこの夢を現実にするため、特にプログラミングとデータ解析の科目に注力しています。
 基礎知識の定着と応用力の向上に日々励み、将来、社会に貢献できる情報技術者となることを目指し、日々精進しています。

達成感を力に!少人数指導で成長

2024年度入学 塩田 莉奈さん(秋田県 秋田県立横手高等学校出身)
 高校生の時「情報の科学」の授業で、Excelのマクロ機能を使ってオセロゲームを作成したことがきっかけで、プログラミングに興味を持ちました。自分が考えて作ったモノが動いた時の達成感をもっと体感したいと、情報分野を基礎から学びたいと強く思うようになりました。
本学を選んだ理由は、オープンキャンパスで教員と学生の距離が近く、少人数で学べる環境に魅力を感じ、ここなら安心して成長できると思い入学を決めました。
 現在は、ITパスポートや基本情報技術者試験の取得を目指し授業や演習に積極的に取り組んでおり、将来はプログラマーとして、様々な分野のソフトウェア開発や保守に関わりたいと考えています。

親身な指導で、基礎から応用技術へ

2024年度入学 柴田 彩花さん(宮城県 宮城県塩釜高等学校出身)
 本学の少人数教育は、学生と教員の距離が近く、親身な指導が魅力です。演習や実験で疑問点があっても、詳しく丁寧に教えてもらえるため、安心して学べます。また、プログラミング基礎やデータ構造など、基礎からしっかり学べる科目が充実しているため、高校の商業科出身の私でも、基礎から応用技術まで修得できる、充実した環境だと感じています。
現在は、C言語やJAVAの基本のプログラミング、コンピュータシステムなど、基礎的な専門科目を幅広く学んでいます。それぞれの知識や技術を深めています。

情報未経験でも研究に挑戦

2023年度入学 秋保 拓斗さん(山形県 山形県立山形工業高等学校出身)
 高校生の頃に触れたプログラミングがとても面白く、情報分野の知見を広げたいと思い進学しました。
データベースやアルゴリズム、ネットワークなど、情報分野は勿論ですが、工学系出身の私としては、今まで情報系にあまり触れていなかった学生にも優しいカリキュラム構成がとても有難く感じました。線形代数やフーリエ級数など、情報分野に密接に関連する数学に関してもしっかり学ぶことができました。
 現在は研究室に配属されたばかりですが、知的画像処理技術の研究を通じ、社会に新しい価値を届けたいです。

情報技術で社会課題を解決!広がる知識

2023年度入学 佐藤 夕菜さん(山形県 山形県立米沢東高等学校出身)
 私が知能情報システム学科を選択した理由は、高校時代「情報」の視点から社会の課題を解決できることを知り、大きな魅力を感じたからです。産業や教育分野など幅広い場面で活用できることが大きな特徴だと思います。
現在は、プログラミングをはじめ、ロボット工学や人工知能など幅広い分野を学びながら、技術と社会をつなぐ力を身につけています。自分で考えたプログラムが実際に動くと達成感とやりがいを感じます。
 将来はソフトウェアの開発の開発にかかわる仕事に進み、学んだ技術を社会の課題解決に役立てられるエンジニアになりたいと思っています。

知識ゼロから始める技術者への道

2023年度入学 小形 悠斗さん(福島県 福島県立橘高等学校出身)
 高校では、情報技術の知識はありませんでしたが、コンピュータの内部に関わる仕事に興味がありました。本学の知能情報システム学科では、情報技術の知識がない人でも情報技術が身につくカリキュラムが組まれていたため、本学に入学を決めました。情報処理関係の資格取得を支援する講義や、受験料の補助なども充実しているため、働きたい分野に必要な資格の取得を目標に勉強しています。
 将来は、技術力とコミュニケーション力を武器に、効率的に作業を進められる技術者を目指します。

資格補助を活用し、仲間と成長

2022年度入学 大谷 純晴さん(宮城県 仙台育英学園高等学校出身)
 本学の魅力は、IT系企業への就職に直結する資格取得への手厚いサポートと、その受験料補助があることです。例えば、私が取得した「基本情報技術者試験」は、技術者にとって必須の基礎知識・スキルを証明する資格です。合格にはIT知識とプログラミング力が必要ですが、本学では受験料の補助を受けられる上、授業内容が試験範囲をカバーしているため、授業を受けるだけで必要な知識を効率よく習得できました。
 プログラミングも、初心者向けの入門から段階的に学べ、確かなプログラミング力を身に着けられます。授業によっては、友達と相談し、助け合いながらプログラムを作成できるため、楽しく学習が進められます。また、学習環境も充実しており、コンピュータ室の利用やノートパソコンの貸し出しがあるため、PCを持っていない学生でも問題なく学習できるのが大変助かっています。
 本学は、資格取得やプログラミング学習を通して、学生が安心して成長できる環境を提供しており、仲間と共に学び力を伸ばせるこの環境は、IT業界を目指す学生にとって非常に心強いと感じています。