現代社会と福祉
ソーシャルワークの理論と方法Ⅰ
生活支援工学

岡山県立大学保健福祉学部保健福祉学科　卒業　学士（保健福祉学）
岡山県立大学大学院保健福祉学研究科　　修了　修士（保健福祉学）
東北大学大学院教育学研究科 博士課程後期 単位取得満期退学

東北文化学園大学　助手、講師、准教授（1999年着任）

様々な福祉用具が開発されつつありますが、そうした福祉用具を利用した後でそれが生活の中でどのように生かされているのかといった、福祉・心理学的アプローチから研究しています。

徳田律子：医療ソーシャルワーカーのための面接技術,医療福祉入門,みらい, 砂子田篤・高橋学編,2019
徳田律子：日本語版車いす利用者における自己効力感尺度の信頼性・妥当性に関する研究．保健福祉学研究12：33-39,2015.
徳田律子：障害者における福祉用具に対する工夫とその関連要因に関する研究. 東北大学大学院教育学年報：157-166,2012.
徳田律子、平野幹雄、細川徹：高齢者・障害者における福祉用具の利用後に生じる諸問題に関する文献研究．保健福祉学研究8：53-65,2010.

趣味：美術鑑賞・舞台観劇
特技：最近、身に付けた特技は恐竜の名前が言えること

　高校までは、勉強は自分のためだったのではないかと思いますが、大学での福祉の学びは、みなさんがいつか出会う支援を必要とする誰かのためのものです。ソーシャルワーカーとして活躍できるよう、一緒に学びを深めていきましょう。