運動記述演習
ヒトの運動・動作を再建する理学療法学。その根幹が身体運動学です。本講義は演習を中心に構成されており、姿勢の動作・分析の視点で“ 姿勢” を観察・表現することで、身体運動学の奥深さを学びます。
内部障害系理学療法演習
循環器、代謝(糖尿病など)、呼吸器の疾患を対象に、病気の成り立ちとそれに対する理学療法を学習。さらに心電図や呼気ガス分析装置などを用いてヒトの生体反応を観察し、臨床現場で必要な知識と評価方法も学びます。
脳・神経障害系理学療法演習
理学療法士が臨床にて対面する頻度の高い脳卒中や神経障害に対する評価や介入方法を学びます。また、臨床実習前には、実際に脳卒中を発症した方にご協力いただいて理学療法技術を実践する講義も組んでいます。
理学療法学総合演習
臨床実習Ⅱに備え、様々な疾患や障害に対して、適切な理学療法検査測定を習得します。臨床実習Ⅲを履修した4年生を模擬患者として、3年生が理学療法検査測定を実施します。