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医療福祉学部 看護学科
医療福祉学部 看護学科

学習の流れ

主な授業科目

生化学
生化学
 人体の生命活動が物質の化学反応により維持されていることを学びます。生体を構成する物質の性質や機能および生体内で起きている代謝や合成などの反応を理解することによって、人体の健康が維持・調節されるメカニズムの習得につながります。
老年看護方法論Ⅰ
老年看護方法論Ⅰ
 講義と演習を通して、老年期にある人を対象に身体的・精神的・社会的・霊的特徴を理解し、看護実践の根拠と基本的な看護援助方法について学びます。
公衆衛生看護方法論Ⅰ
公衆衛生看護方法論Ⅰ
 地域の健康づくり、健康リスクを抱える人々への保健活動、健康危機管理などについて学び、保健師の公衆衛生看護活動について理論と方法の基礎を学びます。

豊かな心を持つ ヒューマンケアの プロを育成します

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 看護学科では、人間の生死や生涯に直接関わる看護師・保健師として、看護実践の正確・安全な実施及びメディカルスタッフとの連携・協働により、最良のケアを提供できる人材を育てています。

 看護実習室は多様な医療機器が備えられて臨地実習へとつながる重要な演習授業を行えるようになっています。
また、看護学科では外国人への看護の機会や、海外で看護職者として貢献する機会の増加を見越し、国内外における異文化・多文化的背景を考慮した看護の実践についても専門科目の中で学びます。
[宮下 真子 准教授(老年看護学 担当)]

先輩からのメッセージ

患者様1人ひとりに寄り添って理解し、尊重することが大切だと思う
高橋 一水さん(宮城県/東北高等学校 出身)

 看護師になるために必要な知識や技術、患者様に対しての心理的なケアを学んでいます。また、授業では常に臨床でのことを想像しながら、より実践的な心構えも学んでいます。在宅看護の授業は、さまざまな年齢層の患者の「自宅で療養したい」というニーズに沿った看護を提供できる点が興味深いです。
 患者様がその人らしく、その後の生活を送ることができるように、何ができるかを考えて看護を行えるようになりたいです。そのためにも、看護の知識や技術だけでなく、意識的に様々な人と関わりを持つことで広い視野を身につけていきたいです。