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医療福祉学部 保健福祉学科 保健福祉専攻・生活福祉専攻

学びの特色・ポイント

福祉国家資格+αでスペシャリストを育成

 本学科は社会福祉士を軸に精神保健福祉士など様々な資格取得を目指す「保健福祉専攻」と、
介護福祉士・社会福祉士のダブル資格取得を目指す「生活福祉専攻」の2つの専攻から構成され、
保健・医療・福祉の専門知識をもつ人材を育成します。

また、開学以来、卒業生の就職率は常に9割を超え、福祉専門職はもちろん
一般企業、公務員など幅広い職域を選択肢にすることが可能です。

保健福祉学科の専攻の特徴

保健・医療・福祉がリンクする総合的なアプローチで専門職を目指します。

保健福祉専攻

● 本学では専門性を高めるため、精神保健福祉士(国家試験受験資格)の取得については社会福祉士(国家試験受験資格)の取得が必須となります。
● 心理学・健康スポーツ系の資格については単独取得、他資格との複数取得も可能です(入学後に選択可能)。


生活福祉専攻

● 生活福祉専攻では必修である介護福祉士(国家試験受験資格)に加え、社会福祉士(国家試験受験資格)の取得が可能です。


【保健福祉学科その他の取得可能資格】

●生きがい情報士
●社会福祉主事任用資格
●身体障害者福祉司任用資格
●知的障害者福祉司任用資格
●児童指導員任用資格


アドミッションポリシー [ 求める学生像 ]

保健福祉専攻

「知識・理解」
  • 大学で学ぶ上での基礎学力を有している人。

「思考・判断」
  • 社会の出来事や人々の悩みなどについて広く考えることができる人。

「技能・表現」
  • 他者との交流を通して多くのコミュニケーションを図ることができる人。

「関心・意欲」
  • 社会における多面的な課題に対し、立場の異なる人々と協働して地域に貢献しようとしている人。

「態度」
  • 豊かな人間性を育み、コミュニケーション能力を高めようとしている人。

「求める学習経験」
  • すべての教科に熱心に取り組んできた人。
  • 部活動やボランティア活動(見学は除く)に積極的に取り組んできた人。
生活福祉専攻

「知識・理解」
  • 大学で学ぶ上での基礎学力を有している人。

「思考・判断」
  • 他者や物語の人物に対して関心を寄せて、その心情を理解できる能力がある人。

「技能・表現」
  • 他者との交流を通して多くのコミュニケーションを図ることができる人。

「関心・意欲」
  • 介護を必要とする人々の持つ多面的な課題に対し、多職種と協働して地域貢献しようとしている人。

「態度」
  • 豊かな人間性を育み、コミュニケーション能力を高めようとしている人。

「求める学習経験」
  • すべての教科に熱心に取り組んできた人。
  • 高齢者や障がいのある方々へのボランティア活動(見学は除く)に積極的に取り組んできた人。

学びの特色

1. 社会福祉士を中心に、心理・健康などの多様な資格取得にトライ(入学後に選択可能)
 本学科は、保健福祉専攻と生活福祉専攻の二つの専攻によって構成されています。保健福祉専攻では社会福祉士の取得を軸に学び、さらに精神保健福祉士、認定心理士、健康運動実践指導者など、さまざまな資格を入学後に選択し目指すことができます。生活福祉専攻では、介護福祉士と社会福祉士を目指すことが大きな特色となります。

2. 高い就職率、一人ひとりへの手厚い指導体制

 開学以来、卒業生の就職率は常に9割を超えています。近年では福祉専門職として就職する卒業生が7割、さらに一般職、公務員等の就職を目指す学生も数多くいます。福祉の資格取得を目指しながら、広い職域を選択肢に含むことができることが大きな特色です。
 本学科では、教員がきめ細やかな学生指導をするためのSA(スチューデント・アドバイザー)制度を実施。1・2年次においては、一人の学生に対して複数のSAを配置しています。講義の選択から就職まで、学生一人ひとりへの手厚い指導体制が、高い就職率を維持している理由です。

活躍が期待される主な職場

医療・福祉系
[医療ソーシャルワーカー・相談員・介護員など]

◎ 医療機関(病院・診療所)
◎ 地方自治体(福祉事務所)
◎ 社会福祉協議会
◎ 地域包括支援センター
◎ 障害者福祉施設
◎ 高齢者福祉施設
◎ 児童福祉施設 など
健康・いきがい・スポーツ系
[運動指導員・インストラクターなど]

◎ フィットネスクラブ
◎ スポーツクラブ
◎ スポーツジム など
公務員系
◎ 県庁・市役所職員
◎ 各種事業団等外郭団体
◎ 防衛省
◎ 警視庁
◎ 県警察
◎ 消防署 など
一般企業
◎ 医療福祉関連企業
◎ 旅客鉄道会社
◎ 銀行
◎ 保険会社
◎ 自動車販売会社
◎ 薬品会社 など